【絶景】奇岩に建つ修道院メテオラに感動★お得な手配方法・行き方|ギリシャ

2017/03/20

by sayo

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メテオラ全景

ギリシャの巨大な奇岩の上に修道院が建つ、メテオラに行ってきました。素晴らしすぎる景色で、本当に行ってよかったです。

私が行ったのはJTBのオプショナルツアーサイト・マイバスのメテオラツアーです。ツアーとはいいつつも、チケットの手配だけしてくれて、移動はほぼ自分らで行うもので、正直このツアーを申し込まずに、自分で手配すれば、2人であと100ユーロは安く済ませることができたのになーと思いました。

とはいえ、メテオラそのものは、自分が行ったなんて信じられないくらい光栄で素晴らしい体験でした。

安く済ませる手配方法や行き方、口コミ感想など詳しく書いておきます。

メテオラとは?

メテオラ

メテオラは、ギリシャの真ん中あたりにある地域で、巨大な奇岩の上にキリスト教の修道院が立っているエリアのことです。

奇岩の上の修道院は、13世紀〜16世紀に建てられたものです。修道士たちが戦乱や俗世を避けてこのような土地に住むようになったようです。

以前は多くの修道院が建っていたようですが、現在では6つの修道院だけが残っています。

修道院に訪れることもでき、素朴な修道院の雰囲気を感じることができます。もちろん現在も修道士たちが住んでいますので、訪れる際は単なる観光地ではないことも忘れずに。

スケジュール

私はアテネから日帰りでメテオラに行きました。

JTBの子会社マイバスのツアーで手配してもらいました。

参考:列車で行く!世界遺産メテオラ観光1日旅行(一等車指定席アップグレード)

しかし、このツアーは電車のEチケットとタクシーの予約はしてくれますが、添乗員などはおらず、自力でメテオラまで行くツアーです。細かい不安なこともあるかと思いますので、私の体験談をこまごまと記載していきます。

アテネからメテオラに行く方法を書いていきます。

アテネからメテオラまでは電車で片道4時間半ほどかかります。なんとかアテネから日帰り旅行が可能です。

アテネから日帰りする場合のスケジュール概要は次のようになります。

スケジュール

08:27 アテネのラリッサ駅でギリシャ国鉄・OSEに乗る(駅までは自分で移動)
↓4時間40分
13:08 カランバカ駅着

タクシーをチャーターしてメテオラを3時間程度周遊。
2〜3つの修道院をまわる

17:32 カランバカ駅発
↓4時間40分
22:12 アテネのラリッサ駅着(自分でホテルに帰る)

行きのカランバカ駅も、帰りのアテネ駅もどちらも終点なので、最後まで乗りっぱなしでいいので安心です。

行き方

メテオラへの行き方の詳細は次のようになります。

アテネのラリッサ駅からギリシャ国鉄OSEに乗る

アテネのラリッサ駅から、ギリシャ国鉄・OSEに乗ります。

アテネ⇄カランバカ間は1日に1往復しかありません。

行き 08:27アテネ発 → 13:08カランバカ着
帰り 17:32カランバカ発 → 22:12アテネ着

※2017年3月現在の時刻です。

ラリサ駅周辺は治安もよくないようです。
パリのテロの首謀犯が、この駅周辺のアパートに潜伏していたとか。

ギリシャでは落書きがあちこちにありますが、昼であれば、それほど治安が悪いとは感じません。
しかし夜になると、ちょっと不安な雰囲気が漂います。

駅構内

駅に入ると改札もなく、すぐホームがあります。チケットは改札ではなく、乗車中に確認しにくる仕組みです。

一番ホームと二番ホームがあるようですが、カランバカ行きは一番ホームでした。

15分くらい前には、カランバカ行きの列車がホームに入ってきました。

でも、特にアナウンスもないし、電車にカランバカ行きとも書いてないので、その辺にいる駅員さんに声をかけて確認したほうがいいです。

一等席(1号車)の乗り方がわかりづらい

一等席の場合はホームに出たら右のほうの先頭車両のほうに移動します。

一等席の行き方は分かりにくく、ホームからいきなり一等車両に入ることはできません。前から3両目あたりのキッチン車両から入り、2目の食堂車両を通り抜けて、ようやく1号車の一等席車両に到着します。

↓食堂車両美しいですね。いつどうやって食べるかは謎。

食堂車

駅員さんがいるので、確認して乗り込みましょう。ギリシャ人は明るくて親切です。

一等席 コンパートメントルーム

一等席は6人席のひろびろとした個室?になっています。

二等席の値段にたった15ユーロプラスするだけで、個室を使えるようになるのでお得です。

個室とはいえ、個人グループだけで使えるわけではなく、ほかの知らない人も同じ個室内の座席を取っていれば、同じ個室で過ごすことになります。

行きは誰もいなかったのでひろびろとした座席の肘掛をあげて、寝転がって扉をしめて安心して移動することができました。

帰りは他にもお客さんがいたので、座って4時間半を移動し、大変疲れました。

座席下のレバーを強く持ち上げるとリクライニングもできますが、やはり疲れるー。

座席

ちなみに、昔は一等席には、軽食が付いていたようですが、2017年3月現在では、食事サービスは廃止されたようです。

乗り込むときは、サンドイッチやお菓子や飲み物を持ち込んだほうがいいです。私はホテルの朝食ビュッフェでパンにチーズとハムを挟んで持ってきちゃいました。
ラリサ駅にもサンドイッチ屋さんがありますので、駅でも調達できます。

カランバカ駅

カランバカ駅

カランバカ駅ではホームも野ざらしです。駅に入らないとホームに行けないわけではありません。

なので、降りる時も、ホームからいきなり外です。

マイバスがタクシーを手配してくれていたので、駅からスムーズにタクシーに乗ることができました。

メテオラをタクシーでまわる

マイバスが手配してくれていたのは、タクシージョージさん。

参考:George Meteora Tour

ジョージさんは、大変明るく面倒見がよくて、英語が苦手な外人でも、簡単な英語とジェスチャーで、しっかりいい感じに案内してくれます。

説明の中に何度も「モナスティ」という英語が出てきますが修道院のことです。

何も言わなくても、いいポイントで何度も止めて降ろしてリードして写真もたくさん撮ってくれます。

カランバカから隣町のカストラキまでタクシーで10分程度。そこからメテオラエリアまで5分程度です。

6つの修道院

taxi george

メテオラには6つの修道院があります。
かつてはたくさんの修道院があったそうですが、今は崩れたりして6つしか残ってないようです。

6つの修道院のうち、3時間程度で見て回れるのは2つ〜3つ程度です。

各修道院によって見学お休みの日があるので、どの修道院にいつでも行けるわけではありません。季節によってもお休みの日はことなります。

それぞれの修道院では、ツアー料金とは別に1人につき3ユーロの入場料がかかります。

女性が修道院に入るには、ズボンではなく、スカートが必要になります。
膝下くらいになる大きめストールを持って行って腰にまく程度でいいかと思います。
各修道院で無料で巻スカートを貸してくれます。
15〜30枚程度のレンタル巻きスカートが置いてあります。私は空いている3月のシーズンだったので、巻きスカートが大量に置いてあったので、借りて巻きました。ギリシャの観光シーズンの夏には枚数が足りるのかはわかりません。夏に行かれる方は、念のためスカートを持っていったほうがいいかもしれません。

私が行ったのは水曜日で、ヴァルラーム修道院、トリニティ修道院、アギオス・ステファノス修道院の3つです。なかなかいい修道院に行けたのではないかと思います。

ヴァルラーム修道院(Varlaam)

ヴァルラーム修道院

ヴァルラーム修道院はメガロメテオロン修道院の次に大きいです。

↓外には荷物を運搬するためのバスケットがありました。

バスケット

階段も100段近く一気にのぼります。階段は新しくなったようで、すり減ったりしてない綺麗で登りやすい階段でした。65歳の母でもなんとか登ることができました。

バルコニーに出ることができます。

ヴァルラーム修道院バルコニー

フレスコ画が有名なようです。お土産も修道士が作ったハーブティーやハチミツが買えますよ。

わかりづらい入り口ですが、トイレもきれいですので、安心して使えます。

展望台?からの眺めがいいです。展望台からはメテオラ最大の修道院メガロメテオロンが見えます。大きくて行ってみたかったなー。

トリニティ修道院(Agia Triada / Holy Trinity)

トリニティ修道院

地球の歩き方にはアギア・トリアダ修道院と書いてあったのですが、ジョージさんはトリニティ修道院と言ってました。よくメテオラの写真として使われるのはこのトリニティ修道院ですね。

この修道院に登るんです。長い坂道を下ってから、130段程度の階段があります。

↓この坂道を歩いて降りて。。

坂道

↓せっかく降りたのにまた登って。。

上りの坂道

↓こんな感じの階段を130段も上るよー。

階段

登るのは最もハードなのではないかと思います。65歳の母もなんとか登ることができ、眺めもよく、行ってよかったです。

なんと桜の花がさいてる!と思ったら、これアーモンドなんですねー!ヨーロッパ各地にいっぱい自生してます。

アーモンド

帰りに手作りの飴を一粒くれました。函館のトラピスチヌ修道院でも有名なバター飴に似ていて、出来たてでやわらかくて、階段で疲れた体においしく染み渡りました!

ステファン修道院(St.Stephen)

ステファン修道院

地球の歩き方の記載ではアギオス・ステファノス修道院。

ステファン修道院は、女性のみの修道院です。
唯一、階段なしで駐車場からちょっとだけ橋を渡る程度で入れる修道院です。
ここなら脚に自信がない方でも安心して行けます。

修道院自体にも女性らしく可愛らしいメルヘンな雰囲気があります。

貸してくれる巻きスカートの材質やデザインも1番可愛い。

ルサヌ修道院(Roussanou)

ルサヌ修道院

ルサヌ修道院は結構序盤からその姿を見せてくれます。真ん中にあるので、たいがいどの修道院からも見えます。

メガロメテオロン修道院(Great Meteoron)

メガロメテオロン修道院

メガロメテオロンは、メテオラ最大の修道院です。名前も強い怪獣みたいですね。

私が行った日は、水曜だったので、見学することはできませんでした。

遠くからでも、やはり他よりかなり大きい規模感の違いがわかります。

ニコラオス修道院(St.Nikolaos)

ニコラス修道院

ニコラス修道院はカストラキからメテオラエリアに入ったときに最初に左手に現れる修道院ですが、小さい修道院ですね。

スーパーマーケット

ジョージさんが、ツアーが終わった後に、ファーストフードに寄るか、スーパーマーケットに寄るか聞いてくれます。

私は駅の近くのスーパーマーケットで降ろしてもらいました。駅がすぐそこなので、ジョージさんとはここでお別れ。

16:40くらいにスーパーに着いたので、帰りの電車まで30分近くのんびり買い物する時間が取れました。

アテネでなかなかスーパーマーケットに行く時間が取れなかったり、入ってみるとイスラム系のスーパーだったりしたので、ここでギリシャ的なスーパーでお土産を購入できて助かりました。

スーパーの品揃えはとても良いです。

ギリシャと言えば、オリーブオイル、グリークコーヒーですね。ギリシャに売っているチョコレートは、適当なものを買っても、分厚くてコクが強く、すごく美味しいです。↓オリーブオイルだけでもこの品揃え。

スーパーマーケット

ちなみにグリークコーヒーは、粉が沈んでから飲むもののようなんですが、待ってても泥みたいで、その割に味は薄くて香りも微妙。おいしくありません。

スーパーの場所

カランバカ駅を背にして、左横の向かいにパン屋さんがあります。
ちなみにこのお店のパンは脂っぽい微妙なしょっぱみのパンが多く、微妙です。

この路地を入ると少し坂なんですが、右手に20秒くらい歩くとスーパーマーケットがあります。

パン屋さん

カランバカ駅から帰る

17:32にカランバカを出発して、アテネに再び4時間40分の長旅です。

カランバカでは駅が小さいので、駅に入ることなく、いきなり駅前の駐車場から電車に乗り込みます。

例のごとく、一等席は4番目あたりのキッチン車から入り、食堂車を通り抜けて、一等車のほうに行きます。

一等車にはいきなり乗り込むことはできません。

アテネに付いた時のアナウンスは「アテネ」ではなく、「アトモス」と発音するようです。

ラリサ駅ホーム

【お得】自分でメテオラを手配する

正直、結局自分で移動するわけなので、マイバスツアーに申し込まずに、自分で手配すれば、2人で100ユーロは安く済んだのになーと思いました。

ただ、マイバスはやはりJTBの小会社なだけあって、事前に質問したことに対する対応はもちろん日本語で迅速で丁寧だし、タクシーのジョージさんの対応がすごくよかったのは、もしかしたらチップ多めに払ってるとか、JTBのお力があったお陰なのかもしれません。不安なく行くことができました。

1人で行く場合は、マイバスでも個人手配でも大してコストは変わらないので、マイバス使ってもいいと思います。2人以上で行く場合は、個人手配のほうが圧倒的に安くすみます。

ただ、ご自分で手配するのが不安なら、迷わずツアーを選んでください。

※私が個人手配できなかったのは、行く前には、ギリシャ国鉄のHPやおすすめのタクシーがわからなかったからです。

個人手配する場合は次のように行います。

電車を手配する

ギリシャ国鉄のサイトにアクセスして、電車の座席を購入できます。

参考:ギリシャ国鉄 OSE

一等席は1号車です。空いている冬のシーズン(1月〜3月まで)なら個室を占領できるかもしれません。片道4時間40分の電車の旅ですから、他人がいないと座席に寝て行けるのでいいですよ。

タクシーを手配する

マイバスが手配してくれたタクシーは「タクシー ジョージ」さんでした。簡単な英語でのガイドや、写真撮影も積極的に行ってくれて、とても対応がよかったです。

参考:George Meteora Tour 参考:Meteora Taxi

帰りのタクシーのボッタクリ

帰りにアテネのラリサ駅に着いてからタクシーに乗ったら、5ユーロで着くはずの道で10ユーロとられました。

22時30分頃なので、深夜料金になる時間でもありません。

乗るときにあらかじめ何ユーロかきいて、10ユーロって言われたときは、ぼったくられていることはわかってたんですが、他の運転手は煙草吸ってて楽しそうにおしゃべりしてて取り合ってくれなそうだったので、ぼったくられていることがわかった上で乗ったから、まあいいんですが。

夜に駅の入口まで来ちゃってるタクシーの運転手はボッタクリですからお気をつけて。タクシー乗り場にちゃんと行ってから、乗る前に料金を確認してからタクシーに乗ってください。

まとめ

素敵なメテオラに行ったあとに、タクシーでぼったくられて、思い出にミソがついてしまいましたが、少しのお金の負担でちゃんとホテルまで帰れたと思えばまあいいか。

3月のギリシャ滞在中は、雨季でほぼ雨の日だったのですが、1日ずっと降り続いたりすることはありませんでした。降ったりやんだりでした。なぜか車から降りてあるくときは雨がやんだりして、雨でも苦ではありませんでした。

メテオラに行けて本当によかったです!

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