マイケル・ジャクソンのBadロケ地・Hoyt-Schermerhorn駅に行ったけど無駄足だった。口コミ・評判

2017/01/22

by sayo

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マイケル・ジャクソン

ニューヨーク旅行中に、マイケル・ジャクソンが、Badのショートフィルムのロケ地として使ったというホイトシャーマーホーン駅に行ってきました。

マイケルがBadを発売したのは1987年と今からもう30年も前のこと。
行った感想としては、すごく狭くて面影はあまり残っていない、単なる地下鉄駅じゃんって思いました。

それもそのはずで、あとでいろいろ調べてみると、マイケルがBadで使ったりした場所は、どうやら閉鎖されたまま映画ロケ地などとして使われている場所のようで、一般開放されていないようです。

なんと、張り切って行ったのに、すぐ横にマイケルが踊った場所があっただろうに、一般人は見ることはできなかった、という結果に終わったマイケル聖地巡礼でした。。

一応、行き方や感想など詳しく書いておきたいと思います。

ホイトシャーマーホーン駅とは?

ホイトスカーマーホーン駅ホーム

ホイトシャーマーホーンSt駅(Hoyt-Schermerhorn Street
ホイトスカーマーホーン)は、ニューヨーク・ブルックリンにある地下鉄駅です。

青色のA(快速・急行)C(各駅)線、黄緑色のG線の2路線が走り、快速列車も止まる駅です。
2路線が止まる駅とは言えども、お店があるわけではなく、本当に乗り換えるだけの簡素な狭い駅です。

乗降者数もかなり多く、ひっきりなしに大量の人が出入りするので、人がいないタイミングを見計らって撮影するのが大変でした。駅員さん?も常にいるし、治安の不安も感じませんでした。

マイケルジャクソンが、Bad(バッド)のショートフィルム(プロモーションビデオ)のロケ地として使用したということなんですが、それはどうもホイトシャーマーホーン駅の閉鎖された残り半分もの広さの場所だったようです。
また、マイケルジャクソンがカカシ役を演じた映画ウィズでもこの駅が利用されたそうです。

ウィズ

参考:MJ Places in New York | On Michael Jackson’s footsteps(フランス語)

行き方

マンハッタンからは、地下鉄のAC線のダウンダウン行き(下り)に乗れば、各駅列車Cでも急行列車Aでもホイトシャーマーホーン駅にたどり着くことができます。

ニューヨーク地下鉄路線図

たどり着くことができるはずだったんですが、Cの各駅路線に最初乗ったのですが、ブルックリンまで行かずに、途中で止まる電車だったようで、何故か全然違う場所に行ってしまいました。

Aが急行なので、Aに乗ったほうが早くて確実です。ブルックリン行きは、「Brkln」みたいな感じで略して書いてありました。

マンハッタンからイーストリバーを越えていくから結構時間がかかるのかと思いきや、あっという間にホイトシャーマンホーン駅に到着しました。

現在のホイトシャーマーホーン駅

いよいよマイケルジャクソンがダンスしていたホイトシャーマーホーン(シェマーホルン、スカーマーホーン)駅に到着しました。

写真に撮ると、結構広く見えますが実際に行くとかなり狭いです。

現在の駅の改札階

階段や柱の感じは似ている・・けど、Badの映像より、明らかにかなり狭い
縦横無尽にダンサーが踊れるほど広くはありません。

駅員さんに、バッドのショートフィルムを見せて、「この場所はどこ?」と聞いてみたりしました。
しかし、駅員さんは「これ何?この駅なの?」という感じで、バッドのショートフィルムのロケ地であることさえ知らないようでした。

駅員さんは黒人で、年齢的にもドンピシャって感じだったんですが、アメリカ人だからと言ってマイケルファンなわけではないようです。そりゃそうか。

「階段降りて下のホームのほうがオープンで広いよ」みたいに言われましたが、マイケルたちがホームでダンスしてる感じではない。

ホーム階に降りてみると、両外側に使われていないホームが2つあり、そっちの使われていないホームに行くことはできません。金網でがっちりと遮られ、向こうにはいけないみたいな場所がたくさんありました。

ざっくり図面にしてみるとこんな感じです。

現在の駅の図面

マイケルやダンサーが踊るなんてありえない狭さです。

駅の外

駅の外に出るとはこんな感じ。映画に出てきそうなブルックリンの街です!

駅の外

歩いている人は、アフリカ系の方が多いかな。かといって治安に不安は感じませんでした。

マイケルの死後、壁画を作ろうとかいう話があったようで、地下鉄の外壁に作られる予定だったようですが、そんな壁画は見当たりません。

すぐ近くのフライドチキンが有名っぽいお店で、なぜかチキンを頼まずにラップサンド頼みました。やはりラップはまずかったです。失敗。チキンは山盛りだったけど、絶対おいしそう・・

ラップサンド

Badのロケ地は閉鎖中

狭すぎるしあまりにも疑問だらけだったので、あとでいろいろ調べてみたら、やはり現在のホイトシャーマーホーン駅のBadのロケ地は公開されておらず、別物だったようです。

ホイトシャーマーホーン駅は、昔は現在のAC線とG線以外にも、ロッカウェイシャトルのHHラインという3つの路線があったようです。

しかしHHラインはあまりにも短すぎて乗る人が少なく、1946年に廃止され、HHのホームは閉鎖されました。

HHの使われていないホームは現在でも見ることができますが、そこに行く通路は、現在の改札階にはありません。

改札階のHHホームに行くためのエリアは、大変広いのに閉鎖され、Badをはじめ、様々な映画でロケ地として使われているようです。

Badのロケ地を図面にしてみるとこんな感じ↓

badのロケ地

現在のホイトスカーマーホーン駅に行ったところで、マイケルの面影は感じることはできません

参考:Atlas Obscura(英語)

ホームの階段の位置からして、こんな感じで現在のとbadのロケ改札階は隣り合っているのかな?

図面合体

なんていろいろ考えてみたけれど、実際のものを見ないとわかんないですね。

まとめ

マイケルの死後、駅名を変更しようと言う運動があったようですが、運営者の反対により変更はされなかったようです。そのかわり駅の外の壁にマイケルの壁画を作ろうみたいな運動もあったようですが、壁画も見当たりませんでした。これだけ面影がないので、変更したり壁画を作らなくて正解だと思いました。

ホイトシャーマーホーン駅は、Badのショートフィルムの面影はあまり感じられない、単なる普通の地下鉄の駅でした。

それでもBadという歴史的なショートフィルムの撮影場所の半分に近づくことができて、記念になりました。

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コメント

  1. BP HD

    素晴らしい記事 3回行きましたがおかしいと思っていましたがなぜなのか腑に落ちました!

    • sayo

      >> BP HD 様

      コメントありがとうございます!

      3回も行かれたんですね!疑問が解決されたようでよかったです!

      この記事は、いろいろ調べたり図面にしてみたりと、私のブログ史上(数年だけども)最も時間がかかった記事でしたので、お役にたてたようでとてもうれしいです!

      ちなみにHoyt-Schermerhorn駅から2ブロック西に行くと、HHラインの終点コート・ストリート駅だった場所が、ニューヨーク交通博物館になっているようです。

      HHラインはHoyt-Schermerhorn駅〜コート・ストリート駅間だったようなので、5分程度で歩ける距離なので、どんだけ短い地下鉄やねん!そりゃ廃線になるわ!と突っ込みたくなります。

      このニューヨーク交通博物館になにか手がかりはないかな?と思っていますが、・・いや、ないか。単純に面白そうな博物館だし、メトロカードが大きくデザインされたバッグなどお土産のセンスがとても良さそうで楽しそうですよ。

      ニューヨーク交通博物館(New York Transit Museum)

      また、記事内にもリンクを貼ってありますが、フランス語サイトの「MJ Places in New York | On Michael Jackson’s footsteps(フランス語)」の内容がすごく濃くておもしろいですよ。

      この記事だけでマイケルニューヨークツアーができちゃいそうです。翻訳はgoogleにおまかせすれば読めると思います。

      MJ Places in New York | On Michael Jackson’s footsteps(フランス語)

      今後も迷えるマイケルファンたちがBadロケ地に訪れて単純にガッカリすることがないように祈っています。

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