巨大奇岩・仏ヶ浦は絶対行くべき青森観光スポット【散策マップ】行き方・見どころ

2016/08/09

by sayo

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仏ヶ浦

青森県の下北半島の仏ヶ浦に行ってきました。仏ヶ浦は、巨大な奇岩が並ぶ、大迫力の観光地です。
あまりにも巨大で、不思議で、神秘的な場所です。移動に時間がかかりますが、青森県に来たなら、ぜひ行くべき観光地です。

仏ヶ浦とは?

仏ヶ浦

仏ヶ浦(ほとけがうら)とは、青森県の下北半島の西海岸(青森県のまさかり型の地形の歯にあたる位置)にある、巨大な奇岩がたくさんある大迫力の観光地です。

1000万年前ころから数百万年かけてゆっくりと隆起し、凝灰岩のもろい岩が海流や風雨により少しずつ削られて、現在のような神秘的な姿になったようです。

巨大な岩を仏様に見立てて、仏ヶ浦と名付けられたようです。

昔、隆起してできた場所で、白い岩の下にはコバルトブルーの美しい海が広がります。

行きづらく、移動時間が多くなってしまうのですが、別な星に来てしまったような異世界感は、絶対に行ってよかったと思える絶対におすすめの観光地です。

仏ヶ浦は、綾瀬はるかさん主演の精霊の守り人シーズン2で、サンガル王国のロケ地として使われました。日本国内とは思えない、豪快でありながらも神秘的なサンガル王国が演出できていたのではないかと思います。

行き方

仏ヶ浦への行き方をご紹介します。

車は時間がかかる

車で時間があるなら、下北半島を周り、恐山や寒立馬、大間のマグロなどを楽しめるのですが、青森県のまさかり型の位置は、青森市から車で片道5時間程度と移動に時間がかかるので、新幹線などで青森県に来た観光客には、行きづらい場所です。

船で行く

ポーラスター

車では行きづらいですが、新幹線で青森に来た場合、青森市から船で一気にまさかり部分まで行くことができるので、時間に余裕がない観光客にはおすすめの行き方です。

移動と観光で半日

船の仏ヶ浦に行く場合は、次のような時間のイメージになります。

朝9時40分に青森港を出発〜仏ヶ浦を観光〜15時に青森港着

モデルコースは3つ

下北半島地図

船で行く場合のモデルコースは、どの遊覧船に乗り換えるかによって、3つあります。

基本的には青森市から高速船ポーラスターで1時間〜1時間半下北半島まで移動し、そこから遊覧船に乗り換えるというのが一般的になります。

↓のモデルコースの通りの時間で行くのがいいと思いますよ。

モデルコース

5〜6月にはイルカが見られるそうです。イルカといえば小笠原とかハワイと思っている人も多いですが、青森県でも見れるんですよー!

イルカ

青森県陸奥湾イルカ観測情報

ポーラスター乗り場

ポーラスターの発着場

青森からポーラスターに乗る場合、青森港のフェリーターミナル側ではなく、青森駅側のメモリアルシップ八甲田丸(展示船)の奥のほうになります。青森駅から10分歩きます。お間違えのないように。

参考:ポーラスター乗り場

車で来た場合は、駐車場はシイラインのスタッフの方に言って、駐車許可証をもらい、指定の場所に駐車します。

往復の乗車券を購入するので、1人1枚ピンクの紙に申込書を記入します。ポーラスターは観光船ではなく、普通に交通用として利用されている定期船です。時間に余裕を見て、ギリギリにならないようにしましょう。

チケットのチェックは降りるときに行います。

ポーラスターに乗ってさえしまえば、牛滝や脇野沢は同じ乗り場で乗り換えになるし、スタッフがいてくれるので、乗り換えを間違うことはありませんので心配ありません。

欠航は頻繁にある

半日以上時間がかかることになりますし、船や波の状況によっては遅れたり、欠航も頻繁にあります。

私は行きたいと思ってたときは、二回欠航で、三回目にやっと仏ヶ浦に行くことができました。悲願の仏ヶ浦です!
青森市で風が少しでもある日は、下北半島では強風です。どの遊覧船に乗るかによりますが、当日の朝に出航か欠航か決まるので、当日の朝にホテルを出る前に、電話で船が出るのか、確認してください。

最初の便は朝7時なので、朝7時以降は電話つながると思います。

シィラインお問い合わせ
シィライン電話番号:017-722-4545

当日の朝に高速船ポーラスターを運営するシイラインに電話をして、次のことを確認してください。

  • 仏ヶ浦に行きたいが、船はでているか
  • 夢の平成号と夢の海中号どちらの船がでているか
  • 行ったらちゃんと帰ってこれるか

仏ヶ浦を予定に入れる場合は、海の状況によって行けたり行けなかったりするので、柔軟に予定を組む必要があるということです。

行きは出てるけど、午後は欠航ということもありえますので、帰りのこともしっかり確認してください。

青森ねぶたや弘前ねぷたなどの夏祭りの時期は、仏ヶ浦の観光のあとにお祭りを見にいく予定を組むこともできますが、船が遅れる恐れは考慮する必要があります。

モデルコース

仏ヶ浦は次の3つのモデルコースがあります。

夢の平成号で上陸コース

脇野沢

このコースが一般的なようです。

青森市で高速船ポーラスターにのり、脇ノ沢で75分間の昼食&遊覧船・夢の平成号に乗り換えて、仏ヶ浦に上陸するコースです。

脇ノ沢町での滞在時間が長く、仏ヶ浦の滞在時間は30分程度となります。

仏ヶ浦の上陸時間は30分でも、十分見所を見て船に戻ってこれますので、このコースは脇ノ沢と仏ヶ浦の二箇所を贅沢に?楽しめるコースです。

料金

往復:9,250円(ポーラスターと夢の平成号の往復料金込み)

仏ヶ浦にもっと長く滞在したい場合は、次の夢の海中号に乗ってください。

夢の海中号で上陸コース

夢の海中号

夢の海中号は、仏ヶ浦の近く、牛滝港まで高速船ポーラスターで行くので、船に乗る時間が最小限になり、上陸時間が長くなります。そのため、私は夢の海中号で行きました。

料金

往復:7,370円(ポーラスターと夢の海中号の往復料金込み)

一瞬料金に結構高くて、ゲゲっとビックリするんですが、往復で乗り換え料金込みなので、確かにこんなもんだなと思います。

メリット

仏ヶ浦の上陸を重視するなら、こちらの船のほうが滞在時間は65分と大幅に長くなります。

夢の海中号はグラスボートになっていますが、船底のガラスは小さく、濁っているので、グラスボートである、という点は期待しないほうがいいです。

グラスボート

デメリット

■欠航しやすい

この夢の海中号は、夢の平成号よりもさらに小さな遊覧船です。船が小さいので欠航になりやすいので注意が必要です。

■グラスボートに期待しちゃダメ

私は、仏ヶ浦での滞在時間が長いという点と、グラスボートという点で夢の海中号で行きましたが、グラスボートは曇っていて残念な感じでした。

デッキに出て、風を浴びて、コバルトブルーの海を見ていたほうがいいですよ。

■乗りたい接続に乗れなかった

ポーラスターが遅れたために、乗りたかった時間の夢の海中号は出航してしまい、何もない牛滝で30分近くも何もない時間を過ごさなければならなくなりました。
結局仏ヶ浦での滞在時間は40分程度と短くなってしまいました。小さい船ですから、そういうこともあります‥

■巨大なアブ

牛滝港には巨大なアブがたくさんいます。刺されたら痛いですから気をつけて。このへんのアブは大きいけど鈍くさく、体にくっついてからすぐに刺すわけではなく、一呼吸おいてから刺すんだそうです。慌てず、体にくっついたらすぐに払ってください。

牛滝港の小さな売店

牛滝港には小さな売店があります。

ここの手作りところてんがぶっとくて、とってもおいしい!
青森でもすごく暑い日だったのですが、これを食べてからお腹からとっても涼しくなりました!

注意点

夢の海中号で行く場合、お昼ご飯は自分で持って行ってくださいね!買う場所も外食する時間もありません。

ポーラスターで海上から見る

高速船ポーラスターで海上から仏ヶ浦を眺めることができますが、せっかくなら上陸して近くで大きさを体感してほしいですね。

見所

仏ヶ浦は、様々な形をした巨大な奇岩が見所です。↓みどころマップです。牛滝港でお願いしてもらいました。

仏ヶ浦散策マップ

仏ヶ浦に上陸したら、見どころを右に向かって歩いて片道15分、往復30分で見尽くすことができます。階段を上がると展望台の方向にいけますが、遠いので歩いていくのは難しいようですので、展望台はあきらめて、海岸の見どころを見尽くしましょう。

岩にはその見た目から様々な名前がついていて、それも照らし合わせながら見てもいいですが、巨大すぎる迫力の前には、名前なんてどうでもよくなってしまいます。

五百羅漢

五百羅漢

多くの仏様がごちゃごちゃとひしめいているようです。

如来の首

如来の首

こんな変な岩ですが、超スーパー巨大なんですよー!

極楽浜の不老長寿の水

極楽浜

多くの巨岩の隙間に、小さな小さな浜がある場所があります。

極楽浜と呼ばれており、上陸すれば、簡単にこの場所に来ることができます。

大変なのがその先。

足元はグチャグチャと中途半端に湿った海藻の潮溜まりがあり、この先に行こうとはなかなか思えませんが、勇気を出して足元を濡らして歩くか、縁の岩を掴みながら慎重にカニ歩きをすると、極楽浜の中にはいることができます。

ここには「不老長寿の水」と呼ばれるお水が延々と岩の淵から流れ出ています。

雪解け水が未だに岩の隙間から出てきているのか、すごく冷たく、キリッとした味わいのお水です。これで私も不老長寿になりました。

飲むことができる水で、ボトルにつめて持って帰る人もいるようです。

勇気のある方はぜひ、このお水も味わってください。

そうこうしているうちに、あっというまに離陸時間が近づきました。

帰り

夢の海中号は往復チケットを持っているので、ちゃんと人数を数えて待っててくれます。

夢の海中号で再び牛滝港から、高速船ポーラスターに乗り換えます。

改めて見ると、夢の海中号はやはり小さく、ポーラスターは大きい!

牛滝港では地元の子供達が海水浴をしたり、岸壁から飛び込んで遊んでいました。

ポーラスターで牛滝港から離れる際、子供達が岸壁から飛び込みや前中がえり飛び込みなどを披露して大きく手を振ってくれました。子どもたちの精一杯の小笠原式のお見送りに少し感動。

くそ〜 こんなんまた来たいと思ってしまうわ〜!

注意点

服装

足元はゴツゴツの岩で、相当歩きにくいです。必ずスニーカーのほうがいいです。

日焼けしますので、長袖のほうがいいですし、日焼け止めはしっかりと。

昼食

夢の海中号の場合、昼食がありませんので、おにぎりやサンドイッチなど、簡単に食べれるものを持って行きましょう。
夏は結構暑いので、飲み物もしっかり持って行ってください。

野生動物

クマ・サル・カモシカなど、野生動物に遭遇することもあるようです。

下北半島のサルは北限のサルとして、天然記念物に指定されています。出会えたら貴重なことですが、お気をつけて。

もろい岩

岩は大変もろいので、落石などでケガをしないようにしましょう。また、当然ですが、岩を削ったりしないように。

まとめ

こんな巨大な異世界が日本にあるなんて!ととても驚きます。

こんな自然が創りだす巨大な創作物、オーストラリアやアメリカでないと見れないと思ってましたが、日本で見れるなんて!

とても神秘的で充実した時間でした。絶対行くべきですよ!

観光概要

なかなか詳細な情報がネット上にない仏ヶ浦ですが、シイラインで頂いた資料がとてもわかりやすかったです。

シイラインプラン

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