浅草まさるの江戸前天丼を食べました!感想レビュー

2014/06/10

by sayo

Tag : ,

浅草の新仲見世通りから小道を入ったところにある、「まさる」の天丼を食べてきました。

営業時間は午前11:00〜14:00のお昼のたった3時間。

お店の前には「子供お断り」の看板。

さぞや気難しい店主なんだろうと思って、
有名店なのは知ってたけど、
怖くてなかなか来ることができませんでした。

それでもついにまさるに行くことになりました。

並ぶ

仲見世通りから薄暗い雰囲気の小道を通った突き当りに、まさるはあります。

私が行ったのは、梅雨の雨がしとしとと降り続く日曜日の午前11:30頃。

雨と少し時間が早いためか、私の前には4人くらいしか並んでいませんでした。

雨でも並んでる人が濡れないように、ホロがはってあり、ホロの中で座って待つことができました。

なんだやさしいお店なのかな。いや偶然か?とか思いながら待っていました。

すると大将なのかな?優しいおじさんが、「雨の中わざわざ来て頂いてありがとうございます」と雨の中わざわざ雨に濡れて出てきて挨拶にきてくれました。

今度はお姉さんが雨の中出てきて、注文を取りに来てくれました。

車海老天丼(5000円くらいだったような)はこの日はありませんでした。
仕入れ状況によってメニューがあったりなかったり、閉店したりするようです。

大入り江戸前天丼は3700円くらい。
江戸前天丼は3200円くらい。だったような・・

値段はなかなかにお高い天丼です。

味噌汁200円もつけました。

私は大入り江戸前天丼にしました。

10分くらい並んで、店内に入ることができました。

店内

外側の年季が入った感じとはうらはらに明るく綺麗な店内(でも年季は入っている)

傘置き場や荷物置き場が入り口にあり、さきほどの優しい大将?が荷物はここですよ、傘はお預かりしますよと世話してくれます。

カウンター席と座敷席2席ほどがあります。

私はカウンター。
荷物は少ないのでカウンターの下の荷物置き場たと案内されました。

店内に入っても、すぐに天丼が出てこず、少し待ちます。
時間がかかる天丼のようです。

店内でもしきりに大将がお世話してくれます。

お客さん雨で濡れちゃうから先にお店に入ってもらおうとか、お客さんへの気遣いがハンパなかったです。

でもお子様連れはほんとにお断りされてました。

天丼

大入り江戸前天丼がやってまいりました。

手前に蓋があるのが正面、と教えてくれます。

まさるの天丼フタつき

デカイえびがブっささった天丼という噂だけは聞いていましたが、

蓋をとるとほんとにデカイネタが丼にぶっささってる感じです。

まさる天丼

ネタは次のような感じです。

  • ハゼ
  • キス
  • アナゴ
  • えび
  • 海老の頭

野菜なしの誰もが大好きなネタのみで構成された、欲張りな天丼です。

海老は頭からしっぽまで食べられます、とのことで、頭も柔らかくて、味が濃くて美味しい。

ご飯は少なめで、とてもバランスがいい。

アナゴはジューシーに油がのっていて美味しい。

天丼としては、お高いだけはありますが、完璧で、これまでで1番美味しかった!

関連するコンテンツ

コメント

コメントを残す

気になる単語をサイト内検索できます

この記事と同じカテゴリ: 浅草 食べ物

>> 記事一覧を見る(TOPページ)