2014年5月18日、東京・お台場にある日本科学未来館に行ってきました。
二週間ほど前に米・オバマ大統領が訪問したこともあり、その前の週はすごく混んでいたらしいんですが、私が行った時は割とマイペースに見れる感じで楽しめました。
日本科学未来館てなに?
日本科学未来館は2001年にオープンした先端技術を展示する博物館です。
宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務めています。
歴史を紹介する博物館などはたくさんありますが、先端技術を展示する博物館は珍しいです。
なんとなく、運営されてるスタッフみなさんが、こんなことを知ってほしい!体験してほしい!っていう想いがはっきりと見えるような、想いが伝わるエンターテイメント型博物館っていう感じがしました。
科学コミュニケーターというデモンストレーションスタッフの方やボランティアさんが、積極的に説明してくれるし、いろんなところで、実験やデモンストレーションが行われていて、イベント盛りだくさんで、楽しかったです!
インターネットのお仕事だけをして日々過ごしてる私はもうそれだけの毎日なんですが、宇宙や医療や数学や生き物など、いろんな分野が世の中にあり、私たちの生活はすごくたくさんの研究者さん達の成果で、快適に生活できていることを久しぶりに思い出したようですww
帰ってからも疑問がわいたり、調べたりしたくなります。
お子さんには自然と科学と触れ合える、いい場所だと思います。
チケット購入・イベント予約
チケットは基本的に予約はできず、現地に行ってチケット売り場で購入します。
ネットなどでチケット購入やイベント予約ができるのは、科学未来館の有料会員になっている人だけです。
チケット売り場(科学未来館入り口)は、ゆりかもめの船の科学館駅から来た場合、徒歩5分ほど海を右手に歩くんですが、科学未来館のあたりでP駐車場左折の看板があるんですが、Pは駐車場だしな〜って素通りしないで、そこを徒歩の場合でも左折します。
1分ほど歩くとチケット売り場が見えてきます。
チケットを買う
最近はブームになっているからか、土日は混むようです。
会場は10時なんですが、開演前からチケット売り場には行列ができます。
私は日曜日の9時20分頃から並びました。それでも20番目くらいだったかな。
9時40分頃までは数人増えるくらいの余裕の並び具合ですが、9時50分くらいから一気に行列が長くなります。
開演前に100人くらい並んでたのかな。
正直並ばなくても大丈夫だったかもしれないくらいの日でしたね。
館内マップは並んでる時に列を整列してくれるお姉さんからもらいました。
並んでる間にネットや館内マップや各デモンストレーションの時間をチェックして予定を立てておきます。
私は11時前の空いてるうちにいろいろ見て、11時すぎくらいからデモンストレーションや予約できるものを楽しむ!という予定を立てました。
私がたてた未来科学館予定や各所予約方法はのちほど。
チケットの窓口は、50センチくらい離れないと、窓口のお兄さんの声は聞こえないようにできている特殊な作りです。
窓口に近づきすぎると両脇の窓口のお姉さんの声が聞こえて、自分がいる窓口のお兄さんの声が聞こえなくなります。
チケット窓口では、窓口から少し離れて会話してください。
大人 620円
子供 210円(18歳以下)
この入場料でかなり楽しめましたので、コスパ?はすごくいいと思います。
プラネタリウムのチケット予約
見所はプラネタリウムなんですが、これも予約しておかないと見れません。
プラネタリウムはチケット購入と同時に予約します。
ネット予約は有料会員にならないとできません。
朝の1030から夕方まで数回、上映があります。
上映時間(所要時間)は25分。
予約すると、入場券に13:30のようにプラネタリウムの予約時間が印字されます。
入場券 とプラネタリウム予約券を兼ねているので、絶対に無くさないようにしてくださいね!
入場時のチケットチェック
入場時のチケットチェックは各フロアで行います。
館内に入場したらチケットが不要になるわけではありません!
館内に入ったら、常設展は3階、5階がメインとなります。
入り口から入ったら、何もチケットをチェックされることなくエスカレーターを上り下りできます。
目的のフロアにエスカレーターで登ったら展示エリアに入るところでチケットチェックを受けます。
エスカレーターを使ってフロアを行き来したいときは、チケットがないと、展示コーナーに入ることができなくなりますのでご注意下さい!
展示エリア内の空中の歩道を歩いてフロアを行き来する時は、チケットのチェックはありません。
空中の歩道
1Fにはこの地球を眺めながら横になれるリクライニングソファーがありました。あれは座ってみたい。。
他の博物館とかなら、私はいつも入場したら入場券はクシャクシャになってどこいったかわからなくなりがちなんですが、日本科学未来館ではそれをやってはいけません!
各フロアを行き来するのにも必要になりますので、入場後もしっかりチケットを大事にもっておくようにして下さい!
観覧計画
とにかく混むと聞いいるので、ざっくりと見たいものの予約方法や回る順番を決めておいたほうがいいです。
私の日本科学未来館計画。
0920チケット並び。
1000チケット購入•入場
プラネタリウムは1330予約。(午後から混むと思うから、午前中には展示を見て回るため)
まずは5Fで3Dシネマ1120上映の整理券をもらう。(プラネタリウムとは別なものですよ)
って感じで見たいものの予約作業は終了させておきます。
11時の3階Asimoアシモデモンストレーションまで自由に観覧。
アシモが終わったら再び5階にもどり、3Dシネマ鑑賞25分間。
3Dメガネをかけます。掘りの深いメガネで、落っこちそうになるので押さえながら見ました。
宇宙ステーションSSLの中に入ったり、潜水艦の中に入ったり、自然にいろんなことを体感できるし、近くにいるボランティアさんが声をかけて説明してくれるときにもするっと入ってきてくれて、とっても自然で、楽しめました。
朝の11時くらいから各コーナーのデモンストレーションが増えてくるので、徐々に人も増えてきます。
人が増えてきたころに1330に予約しておいたプラネタリウム鑑賞。
入り口は6階。出口は7階になります。
相変わらずブカブカの3Dメガネをかけて鑑賞します。広くて綺麗です。
少し失敗したかもと思ったのは、みんな午前中の活動で疲れて、プラネタリウム中にぐっすり睡眠してしまってたのでした。
うーん。まーいーか。
昼食
カフェではカレーやハンバーグプレートなどを食べられます。だいたい700円くらいでボリュームも普通の量あって美味しそうでした。
今回は行かなかったけども。
7階には展望デッキとテーブルと椅子がズラリとあるので、ここでお弁当を持ってきて食べるのもいいと思います。
電子レンジもあるのでお弁当をチンできます。
まとめ
日曜で天気も晴れでしたが、すっごく混んでるって感じでもありませんでした。
自然にいろんなことを体感できる、頭で考えるのではなく感じる科学っていう感じでした。
620円でこんなに楽しめるなら行かなきゃ損です!
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