ラスベガスへ向かいます!
ラスベガスへは日本から直通便がないため、どこかで乗り換えてからラスベガスに着くことになります。
今回はデルタ航空でロサンゼルス空港で乗り換えます。
ロサンゼルス空港 ターミナル
デルタ航空はロサンゼルス空港のターミナル5か、ターミナル6で到着・出発します。
今回は、成田から、ロサンゼルス空港のターミナル5に到着しました。
ラスベガスへ出発ゲートは、ターミナル6に移動します。
ターミナル6へは、ターミナル5と6を結ぶ専用の細い通路があり、歩いて5分ほどで迷わずにターミナル移動をすることができます。カートが待機していれば、カートに乗せてもらえます。チップあげましたが。
日系の航空会社は、ロサンゼルス空港の端っこのほうにある、トム・ブラッドレイ国際ターミナルを利用するので、アメリカ国内乗り継ぎをするときは、確実にターミナルを移動することになります。
そして広いロサンゼルスで迷子になり、泣きべそをかくこと必至ですので、
アメリカ国内乗り継ぎをするときは、できるだけ、アメリカの航空会社を使いましょう。
ロサンゼルスに着いたら行う手続き
乗り換え時間は最低でも1時間半はあけましょう。
混雑時はもっと時間を見た方がいいかもしれません。
最終目的地ではなくても、アメリカに入国する手続きは、乗り換え地で行います。
アメリカに到着時、ビジネスクラスや、エコノミーコンフォートなど早く降りれる前のほうの席に座っていたなら、
入国審査などに行列ができる前に、さっさと飛行機を降りましょう!
1,バゲージクレームの案内を目指す
ロサンゼルスに飛行機が到着したら、まずは預けた税関審査のためスーツケースをいったん受け取りに行きます。
案内に従って、鞄のマークのバゲージクレーム(baggage claim)に向かいます。
遠いです。5分くらい歩きます。
なんでも、バゲージクレームが遠いのは、荷物が出てくる時間を長く待たせるよりも、
乗客を長く歩かせたほうが、クレームが減るとかなんとか。
そんなUXもあるってことです。
荷物を預けていない人も、人の流れにそのまま沿ってバゲージクレームに向かって下さい。入国審査があります。
2,入国審査
スーツケースを受け取るために歩いていると、
入国審査(immigration イミグレーション)カウンターに到着します。
アメリカの入国審査は質問多いやら指紋登録やら顔写真撮影やら、1人に時間がかかります。
英語に自信がないなら、
自分の番が来たら、グループみんなで入国審査カウンターにいっちゃって下さい。
質問される内容は、
・入国の目的
└観光なら「sightseeing(サイトスィーイング)」という言葉は覚えておいてください。
・滞在する場所
・滞在日数
・泊まるホテル
このサイトの一問一答が分かりやすいです↓
ワンフレーズで伝える トラベル英会話
あと私たちは、全員の合計所持金もここで聞かれました。
全員合わせても10万円くらいしか持ってなかったので、「900ドル(ナインハンドレッド)」と答えました。
100万円くらい持ってたら税関申告の対象となるんだったかな。
それが終わったら、指紋全手指の指紋登録が行われます。
入国審査官の言うとおりにして、スキャンパネルに、
右手から
人指し指〜小指まで4本そろえて登録
OKが出たら親指。
同様の流れで左手も。
次に顔写真。
入国審査終了です。
3,スーツケース受け取り→税関検査
入国審査を終わったら、掲示板を見ます。
自分が乗ってきた便名を見て、どのレーンから荷物が流れてくるか確認してください。
荷物が出てきたら、受け取って、税関検査に進みます。
ここもスーツケース持った人で行列。
自分の番が来たら、機内でもらって記入した、税関申告書を渡します。
「日本から?」とか世間話程度にしか質問されずに、通過します。
これでアメリカに入国完了!
ここまでは人の流れに乗っかっていいけば終わらせることができます。ここから先は、ほとんどの人がこのまま到着ロビーから外に出て行ってしまいます。でも自分たちはラスベガス便に乗り換えなので、ここから先は人の流れと異なり、再荷物預けや出発ロビーへを向かわなければなりませんのでお気をつけください。
4,荷物を再度預ける
入国時は1F到着ロビーですが、ロビーっぽい広い空間に出る前に、16時の方向(右後ろ)を意識しながら歩くとベルトコンベアがあります。
エスカレーター脇なので薄暗くてわかりづらいですが、係の人に「べガス!」と言ってスーツケースを再度預けます。するとラスベガスまでスーツケースを送ってくれます。
ここでベルトコンベアを見つけられなかったら、1Fのデルタカウンターで荷物を預けます。(結構並びます)
荷物を預けたら次はラスベガス行きの便に乗り換えです。すぐエスカレーターで上にあがってください!
出発ロビーは上階です!
外はタクシー乗り場などです。迷子にならないように、すぐエスカレーターで上に行きます。
乗り継ぎは上のエスカレータに乗ること!乗り継ぎは上ですよ!!(←しつこい)
5,セキュリティチェック
エスカレータを上がるとすぐに、
セキュリティチェックです。
ここも行列。セキュリティに厳しいアメリカではセキュリティチェックはすごく並ぶので時間がかかります。時間に余裕を持ちましょう。
飲み物は捨てるか飲み干してしまいましょう。
自分の番が来たら、
脱げるものはすべて脱ぐ!コートもカーディガンも!とにかくピラッピラのシャツ1枚程度になってください。
靴も脱ぎます!
6,ゲート確認
終わったら、ようやく自由の身です!
搭乗ゲートへは、出発の30分前には着いておきましょう!
そのためゲートを確認しておきましょう!
掲示板で自分が乗る便名(DL***など)を見ると、ゲート番号があると思います。
まだ便名の表示やゲート表示がない場合があります。
出発まで2時間以上あるときは、まだ表示されていないことが多いので、
表示されるまで、コーヒーでも飲みながら待ちましょう。
ターミナル(T6など)が記載されている場合があります。
その場合は、掲載のターミナルに移動してから掲示板を見ると、
ゲートが掲載されている可能性がありますので、ターミナル移動しておきましょう。
私は、ラスベガスへのアメリカ国内線はターミナル6に移動しました。
ターミナル6へは、細くて長い通路があるので、そこを通ります。
歩くと5分くらいかかったかも。
カートがある場合は乗せてもらってもいいですね。チップ渡したけど。
ゲートを確認したら、出発までダラダラしましょう。
ターミナル内詳細
第5ターミナル
日本からデルタ航空でロサンゼルスに来ると、第5ターミナルに到着します。
食事のお店はこの第5ターミナルのほうがたくさんあります。
細長いので迷う心配はありません。
トイレ
トイレは各所にありますが、どのトイレも入り口が2つあります。
女子トイレは、やはり行列するのですが、人が並んでいるほうにみんな並ぶ習性があります。
入り口が2つあることに気づいていないのか、みんなが並んでるから並んでいるのか、やはり日本人も外人も習性は同じですね。
でも、片方の入り口が行列するのに、片方の入り口は並んでいません。
並んでないほうから入ると、トイレはめちゃめちゃ空いています。入り口が2つあるトイレでは並んでないほうの入り口からオラオラと入っていくと、並ばずにトイレに入ることができます。
第6ターミナルへの通路
ラスベガスの国内線に乗り換えるときは、一旦この第5ターミナルの3F出発ロビーでセキュリティチェックなどを終わらせてから、第6ターミナルに移動し、各ゲートに移動する流れになります。
第6ターミナルへの通路は、表示に従っていれば、階段を降りて、自然とたどり着けますので迷うことはないです。
↓さらに詳細な地図
参考:LAX第5ターミナル内詳細地図PDF
第6ターミナル
第6ターミナルは、ラスベガス発着などのアメリカ国内線ターミナルです。
第5ターミナルよりこざっぱりとしてて、食事するところは少ないです。
↓さらに詳細な地図
参考:LAX第6ターミナル内詳細地図PDF
初めまして!
同じ、デルタを使い、成田発ロサンゼルス着
ロサンゼルス発、ラスベガス行きを計画しております。
英語が全く読めないのですが、こちらのblog通りで税関審査など進めるでしょうか、、
荷物はちなみに預けません。
乗り継ぎが不安で質問させていただきました(ノ_<)