【ダイエット】痩せるお弁当を続けるコツ!1ヶ月半で7キロ減!温度・香りでおいしく・汁物でかさ増し!

2018/07/13

by sayo

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弁当箱

私は一ヶ月半で7キロのダイエットに成功しました。

そのダイエット方法を一言で言うと「朝方の生活習慣にして、和食を中心に食べること」で痩せることができました。

食事は、朝と昼は和食を中心にモリモリ食べ、夜に食事を控えるという方法です。

朝食はなるべく品数多く食べ、お昼はだいたい似たような内容をお弁当箱に詰め込みます。

とはいえ、お弁当って制約も多いし、味気ないと感じたり、続けるのは大変ですよね。

この記事では、私がダイエットできたお弁当を続けるコツをご紹介したいと思います。

お弁当だけでなく、総合的な生活習慣ダイエットのコツは↓の記事をご覧ください。
>> 短期間ダイエット方法!私が1ヶ月半で7キロ健康的に痩せたやり方!成功のコツ。

ダイエットできる食事の献立を作るコツは↓の記事に記載しました。
>> ダイエット成功した食事メニューと痩せる献立の作り方。1ヶ月半で7キロ減!

弁当をおいしく食べる工夫

基本的に和食中心に食べていると、自然と痩せてきます。

ただ、お弁当の場合、仕事の合間の貴重な息抜きなのに、ヘルシーだスーパーフードだと頑張りすぎても疲れてくるし、息抜きできないので、楽しく好きなものを食べれるようにします。

お弁当はとにかくおいしく楽しく食べれるように工夫することが続けるコツだと思います。

私がお弁当をおいしく楽しく続けられたポイントをご紹介します。

おいしい温度

弁当を食べる女性

お弁当を美味しく食べられる一番大切なことは温度です。

私の場合は、会社に冷蔵庫と電子レンジがありました。

私は長年お弁当派なのですが、普通にお弁当を作るとおいしく食べられないことに気づきました。

主食とおかずに分けるとおいしくない

お弁当は普通「主食とおかず」に分けて詰め込みますよね。

ご飯の上には梅干しやらふりかけやら、おかずの下にはレタスを敷いたり、ミニトマトで色合いをつけて・・とかやっていると、詰めるときに見た目はきれいでも、お弁当をおいしく食べられないことに気づきました。

普通にお弁当を会社の電子レンジであたためると、梅干しや漬物も中途半端にあたたまっておいしくなさそうな臭いを発するし、レタスやミニトマトは当然温まってほしくありません。

温かいものと冷たいものに分ける

お弁当の構成の仕方は、主食とおかずでわけるのではなく「温かく食べたいものと冷たく食べたいもの」で分けることにしました。

温かく食べたいおかずはご飯と同じタッパに、冷たく食べたいおかずや漬物はちょっと変だけどもフルーツなどと同じタッパに入れるようにしました。

つまり、おかずが2つのタッパに分かれるんですね。

温度で分けた弁当

↑の写真は、見栄えがよくなくて申し訳ないですが、ご飯のタッパに野菜炒めを一緒にいれ、別のタッパに冷たく食べたいナスの煮浸しとキャロットラペを入れています。この日のデザートはヨーグルトに手作りのジンジャエールの素をかけたもの。

お弁当を食べるときの温度に気をつけるだけで、とても味気のあるお弁当になりました。

おかずは冷たいものと温かいもので分ける
サーモス保温弁当箱

サーモス弁当箱

電子レンジがない職場にうつってからは、サーモスの保温弁当箱でおいしい温度のお弁当を楽しみました。

重いけども、冷たい味気のないお弁当を食べるぐらいなら、重さぐらい我慢できちゃいました。

食感や香りを大切に

海苔、ふりかけ、わかめなど、香りや食感が味の決めてになるようなものは、それを大切にします。

海苔やふりかけはご飯にかけて弁当にもっていくのではなく、会社の引き出しにストックしておいたり、小袋やラップに包んで持っていくようにします。

そうするとベストコンディションのふりかけや、パリッと香りのいい海苔を会社で楽しめます。

会社でおいしい海苔の香りを感じられると、とてもリッチな気分になります。

会社で調理

電子レンジがあれば、大抵の食事はお料理できちゃいますよね。

ピーマンやキャベツのように、ほんのちょっとだけしか火を通したくない、火を通したらすぐに食べたほうがおいしい食材の場合は、タッパにつめるときは生のままで調味料だけかけておいて、思い切って会社の電子レンジで調理ですww

そのほうがおいしいです。

たまに調味料をかけておくのを忘れたりしがちなので、会社に塩コショウを置いておくと、万が一味付けを忘れたときに助かりますよ!

汁物で満腹感UP!

味噌汁

弁当だけだと「あー食った食った!」みたいな満腹感が得られないと思います。

味噌汁などの汁物も会社で飲めるように工夫してみましょう!

私の会社では、電気ポットがあったので、だし入り味噌とカップをもっていけば、味噌汁も飲むことができました。

会社で味噌汁を飲むなら液味噌がとても便利です。

わかめなどは乾燥わかめを会社にストックしておいたり、ふやかしたわかめを小袋に入れて持っていったりしてました。
アカモクのチューブを会社に置いておいたりして、味噌汁を楽しみましょう!

よくカップで売っている味噌汁ですが、私にはかなり味が濃く感じるので、ダイエットには不向きかと思います。塩分が強いとむくみやすくなるからです。

フリーズドライ味噌汁でも味が濃く感じてしまうので、何度もお湯をたさなければなりませんでした。

液味噌で自分好みに調整したほうが、おいしくちょうどいい量を飲めます。

液味噌がないときは、普通の四角いケースに入ってるだし入り味噌と、100円ショップで買ったミニ泡立て器で味噌汁作ったりしてました。

マグカップだと洗うのが面倒なら、紙コップで味噌汁です。

味噌汁つきの弁当

おいしい汁物が飲めるようになると、弁当がよりランクアップして懐石料理でも食べている気分です。

デザートも食べる

デザート

ダイエットだからといって、好きなおやつは我慢しません

大好きなものを我慢してしまっては、ストレスが溜まって、暴飲暴食の原因になりかねませんので、デザートなど好きなものも食べます。

ですが、食べ過ぎてはいけません。普段なら何個もケーキを食べたりお菓子を何個も食べたりしますが、ちゃんと一人分の量のお菓子一個でやめます

私の場合は、間食はしないようにして、おやつなどは食後のデザートとして食べるようにしていました。
そのほうが、お腹が満たされた状態で食べるわけなので、食べすぎてしまうことがないからです。

お菓子とはいっても、無駄にカロリーを取る余裕はないわけなので、低品質なお菓子ではなく、上質なお菓子をゆっくりと満喫するようにします。

食後のデザートは、ヨーグルトやフルーツ、ふるさと納税で頂いた上質なおつまみチーズ、おみやげで頂いたものなど様々ですが、食べて自己嫌悪に陥るような低品質なものではなく、ちゃんと美味しいものを選びます。

デザートまで食べると、レストランのコース料理を堪能している気分です。

好きな空間にしてしまう

お弁当の状態が完璧になったら、ランチタイムの環境を整えれば、より楽しいお弁当ライフが送れます!

私の場合は、スマホやパソコンで映画でも見てしまいます!もはやベテラン社員が為せる技です(※さすがに社風によります。)

コース料理(風)の食事に映画、もはや午後から海外出張に飛び立つビジネスクラスの機内食のようです!

ビジネスクラス

自分がそう思えばそうなんです!

こんな感じでお弁当タイムをとても満喫していました。

食べる順番もコース料理風に

とにかく弁当でもリッチな気分を味わいたい私は、食べる順番も冷たい小鉢的なおかずからスタートし、温かいおかずとご飯を食べ、最後にデザートで締めます。

弁当だから全部眼の前に広げてあるのにww

そんな感じで自分が楽しみたい食べ方で弁当を堪能しましょう!

たまには外食

私は、ダイエット関係なく、もともとお弁当派です。

お弁当のほうが、自分の好きな味付け、味の薄さ、好きな柔らかさ、バラエティが豊富で、外食よりも毎日食べやすいからお弁当を作って食べています。

お弁当でなければ痩せられないわけではありません。ただ、外食よりもお弁当のほうが味付けは薄めでヘルシーに仕上げやすいです。

塩分が濃いとたくさん食べたくなってしまうし、体がむくみやすくなります。

お店が作るものは、塩分が強めになっています。

なので、毎日外食よりは、やはりお弁当のほうが塩分を抑えやすいので、むくみにくく、太って見えにくい体を作りやすいということになります。

基本は毎日お弁当派の私ですが、ときどきは外食ランチもします。

自分の気分に合わせて、お弁当がダルいなー、自分の味付けに飽きちゃったなー、たまには外で食べたいなーというときは、食べたいものを遠慮せずに楽しく外食ランチしましょう!

まとめ

会社で何やってんだ?この人の引き出しは弁当関連のものしか入ってないんじゃないか?というぐらい我が物顔で会社を利用させてもらいました。

仕事に集中するための息抜きですから、そのぐらいやったって誰も怒りません。(※会社によります)

私のいた会社がIT系で自由な雰囲気だったこともあり、楽しく自分のこだわりを重視したお弁当ライフを送り、1ヶ月半で7キロのダイエットに成功することができました。

ダイエットは食事の楽しみを我慢することだと思ってしまいがちです。仕事の合間のお弁当ならなおさら我慢しやすいと思ってしまいがちです。

仕事中は食べなくても平気、とか、ダイエットシェイクで我慢できる、とかではなく、ちゃんと食べて息抜きしましょう。
こまめにちゃんと息抜きをすると、ストレスが溜まりにくく、暴飲暴食を防ぐことになります。

ストレスを溜めないようにすることが、一番のダイエットの近道です。

ダイエットは一生続けられるような生活習慣でなければなりません。一時的に我慢して痩せたところで、キープできなければ意味がありません。

ランチタイムはお仕事の大切な息抜きです。ダイエットだからといってつまらないものを食べるのではなく、おいしく楽しい時間を過ごし、しっかりと息抜きしましょう!

お弁当だけでなく、1ヶ月半で7キロ痩せた生活習慣ダイエットのコツは↓の記事をご覧ください。
>> 短期間ダイエット方法!私が1ヶ月半で7キロ健康的に痩せたやり方!成功のコツ。

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コメント

  1. めろ

    こんにちは!
    お弁当記事を所望した、めろと申します!
    だいぶん前に作成いただいていたようで、
    御礼が遅くなり失礼いたしました!

    わたしは高校時代から母親に「自分で作りなさい」と
    突き放されたおかげで15年くらいずっと
    お弁当を作る習慣が身に付いていますが、
    自分一人のためだと、どうも適当になってしまいがちでした。

    記事を読んで改めて、
    「確かに外食だとすぐに体がしんどくなる」ということや
    「一人だとかえって自炊がお金の負担に?と思っていたけどそうでもなさそう!」
    ということが再認識出来ました。

    トピ主さんのダイエット記事に出会ってかれこれ3年くらいでしょうか、
    54.4キロから始めて、最近一番低かったのは43.8キロです。
    150センチとしては上々かなと思います。
    やはり今後の課題は運動ということで、
    数字の次は「ボディメイク」で見た目もちゃんと変わりたいと思う日々です。

    今後とも、記事にはお世話になります!

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