医療レーザー永久脱毛の基礎知識!注意点・料金・脱毛のしくみ・期間・痛み

2015/03/25

by sayo

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永久脱毛

私は永久脱毛に通っています。

顔・全身(VIOも)を通いはじめてもう3年くらい経ったかな。

お金はかかったけど、思い切ってお金出してやってよかったと思います。

でも、脱毛を受ける側も、気を付けないと、黒ずみが出たり、ひっかくと膿を持ったりしてしまう場合があります

私が通っている有名なフェミークリニックで知った内容ではありますが、きっと他の脱毛医院に通っている方にとっても、必要な情報だと思います。

永久脱毛をしたいと考えている方が知っておいたほうがいい基礎知識や、気をつけるべきこと、脱毛にかかる期間や痛みなどを、私が脱毛に通うようになって初めて知ったことを、詳しく書いておきたいと思います。

私が通っているフェミークリニックの口コミに関しては、↓の記事をご覧ください。
>> 医療レーザー永久脱毛でフェミークリニックに通っています。おすすめ美容皮膚科★評判口コミ



どこで永久脱毛する?

永久脱毛はどこで行えばいいのでしょうか?

病院(クリニック)か、エステサロン、脱毛サロンなどがありますが、どこにすればいいのでしょうか? どこで永久脱毛をすればいいのか検討する参考になればと思います。

病院 or エステサロン?

永久脱毛は主に病院(美容クリニック)かエステサロンで行われています。

病院とエステのどちらにするかが、まずは大きな選択肢になります。

私は、肌に大きな影響を与えることなので、いろいろ医療機関(病院)のほうが安心なので、病院にしました。

エステではレーザーを扱えない

脱毛はエステサロンではなく、病院で行ったほうがいいと思い、病院で絞り込みました。

病院のほうが、出力の強い医療レーザーを扱えるからです。

エステサロンの場合は、医師免許があるわけではないので、レーザーを扱えません。

そのため、脱毛効果の弱いフラッシュ脱毛(光脱毛)などを何度も回数を重ねなくてはならなりません。

追加での契約が、病院以上に何度も必要になることになります。勧誘されても嫌だし。

体質を考慮する

私の体質的は、刺激をうけると毛が濃くなったり、アレルギーが出たり、ケロイドがもっこりと大きくなったりと、自己防衛機能がかなり強い体質です。

そのため、脱毛を行うと、恐らくなんらかの問題が起こるだろうなと想定していたので、お医者さんがいる場所のほうが安心だと思いました。

脱毛は肌に刺激を与えるもの

私の姉が、まだまだレーザーが普及していないころに、別な病院で針脱毛をしていたのですが、激痛と、背術後の火傷感のある痒さで大変だったのを知っていたので、脱毛は医療行為という認識でないと危険だと、そのころに思いました。

実際にレーザーを照射した後は、赤みやひりつきが出るので、その経過を看護師さんに診てもらえた方が安心ですので、病院にしたほうが、大切な体のことなので、安心して照射できます。

ネットでの口コミ

高いお金を払うのですから、ネットでのクチコミは、いろんな病院のものをガッツリ読み込みました。

もちろん否定的な意見もありますが、大まかに見て大丈夫だろうと思って私はフェミークリニックにきめました。

あとはフィーリングで、なんとなく・・。

多くの方が通っているからネットでクチコミ数も一番多かったので。

通いやすさ

最低2年~5年くらい、3か月~半年に1度通うのですから、通いやすさも必要です。

私が通うことを決めたフェミークリニックは、東京都内では渋谷・新宿・池袋・銀座にあり、大阪では梅田や心斎橋にもあるようです。

どんどん増えているので、しばらくしたらまた増えているかもしれません。

私は電車で1本で行ける銀座フェミークリニックにしました。

はじめて脱毛クリニックに行く

予約の電話をする

電話で予約して行きましょう。

行ってカウンセリングを受ける際は、気になることは全部ちゃんとどんな細かいことでも質問しましょう。

痛みに弱いけど大丈夫か?

アトピーもあるけど大丈夫か?

どのくらい期間がかかるのか?

脱毛したあとは痒くなると思うがどうすればいいか?

など、たくさん質問して、自分なりに納得できたら契約しましょう。

質問したことの回答と受けた説明は、こちらにまとめました。

料金

料金は、私が通っているフェミークリニックの場合ですが、顔+全身で約70万円でした。

フェミークリニックは高いらしいので、他のクリニックの場合はもっと断然安いらしいです。

高いけど、フェミークリニックなら安心だと思います。


脱毛の基礎知識

知識

私は医者とかではない素人ですが、行って説明をうけてみて、やってみて、知らないことばかりでした。

脱毛に関して、知っておいた方がいいことをまとめました。

脱毛シーズン

脱毛したい!と誰もが思うシーズンは、夏も近づく春先だと思いますが、春先や初夏に脱毛をはじめてもあまりよろしくないと思います。

春から夏にかけては、みんな脱毛したいと思うので、混み合うそうです。

また、初夏に脱毛はじめても、レーザー照射後は患部にダメージを与えないように日焼けしてはいけないため、海や旅行に行くにも、必死に日焼けしないように気を付けなければなりません。

脱毛をはじめようと思うならいつでもいいですが、夏を過ぎてからのほうが混み合わないようです。

脱毛の仕組み

レーザーは、黒い部分に反応し、毛や毛根にダメージを与えることで、毛が生えないようにしていきます。

毛は1年で3周期

毛の周期は3つ

毛の状態には3つの状態があります。

休止期・成長期・退行期の3つです。

体の毛は、大まかに言って、1年間で3周期のサイクルで生えかわります。

休止期

毛が全く生えていない状態です。

成長期

毛が生えている状態です。

退行期

毛が抜ける状態です。

表面に見えている毛は、全体の毛穴の3分の1程度でしかないんです。

毛の周期にあわせた脱毛スパン

1周期目の毛に脱毛レーザーをあてても、2周期目、3周期目の毛の状態にはあまり影響がでません。

そのため、3カ月~半年に一度、次の周期にはえそろった頃に、レーザーを当てる必要があります。

レーザー4回、5回とあてていくにつれ、毛が生えなくなってくるため、生えそろうのに半年以上かかるようになります。

だから、通常5回の照射がセットになっているので、最低でも2年~3年と脱毛期間を長く考える必要があります。

特に1回目、照射した後は、なんだか元通りのフサフサの毛になってしまって不安になるかもしれませんが、そいいうものです。3回目照射以降で、効果が出たなと実感します。

顔は2カ月ごとの5周期/年

顔は体よりも毛が生えかわる周期が早く、2か月程度で生えかわります。

そのため、顔は体よりも回数を増やす必要があります。

体の場合は5回が目安になっていますが、顔は10回が目安になります。

施術前は剃っていく

針脱毛だと伸ばしてくるように言われるらしく、伸ばして生活するのかよっていうのも脱毛に踏み切れなかった理由の一つだったんですが、レーザー脱毛では剃っていいんです。

施術前に、スタッフの方が剃ってくれるので、剃るのを忘れても大丈夫だと思いますが、自分でそれるところは剃っておいたほうがいいようです。

毛をぬいてはいけない

毛を抜いてしまうのはダメです!

毛を抜くと細菌が入ってしまうだけでなく、毛根も変になっちゃいます!

剃ってください!

できるだけ電気カミソリで

剃る場合は、普通のカミソリだと皮膚の表面が荒れてしまうので、できるだけ電気カミソリで剃るようにしたほうがいいそうです。

傷がつかないように

自分で剃るときは、傷がつかないようにしてください。

傷があると、その周りは照射できなくなります。

VIOなどの自分で剃りにくい場所は、無理して剃る必要はないそうです。

怪我したら照射できないから。

無理そうなところはスタッフさんにお任せしちゃいましょう。

アトピーだけど大丈夫?

アトピーだから永久脱毛なんて・・と思う方も多いと思いますが、アトピーの方は、逆に永久脱毛したほうがいいんだそうです。

自分でカミソリなどで毛を剃って肌にダメ―ジを与えると、アトピーがひどくなったりします。

アトピーの方でも、傷がないときに、ちゃんとエステではなく病院で経過を見てもらいながら、レーザー脱毛するといいようです。

ただし、アトピーの方はひっかき癖があると思いますが、照射後にひっかくのは絶対にしないと心に誓ってください。

ほくろがある場所はどうなるの?

ほくろにレーザーを照射すると、濃くなるか、薄くなるか、かさぶたになってポロっととれるかは、体質や部位にもよるので、当ててみないとどうなるかわからないそうです。

ホクロにあてていいかどうかは、確認してくれると思いますが、大抵の方は、ほくろも照射することが多いかと思います。

ですが、大切にしているホクロなどがある場合や、変化を与えたくないホクロの場合には、このホクロを避けて照射するようにと、お願いしたほうがいいです。

ただし、 ほくろを避けて照射する場合には、その周りの毛に照射することができないため、ほくろの周りの毛が残ってしまうことを了承する必要があります。

しみがある場所はどうなるの?

生まれつきあるシミの場合は、やはりホクロと同様に、濃くなるか薄くなるか当ててみないとわからないようです。

ただ、ホクロの場合は小さいし、もともと黒いから、濃くなろうが薄くなろうがそれほど気になりませんが、シミの場合は濃くなったら面積的にちょっと問題です。

そのため、シミの場合は、 生まれつきあるシミなのか、それとも怪我などによるシミなのかを看護師さんが確認し、生まれつきあるシミの場合はシミを避けて照射してくれます。

怪我によるシミや、手術痕などのように後でできたシミは、そのまま照射してくれます。

途中で妊娠したらどうなるの?

上記にも書いたように、永久脱毛には、最低でも2年以上の期間がかかります。

その間に妊娠した場合は、一旦中止となります。

レーザー照射自体は、妊娠中でも問題ないのですが、照射後につける薬の問題で、妊娠中は中止となるようです。

出産後に再び継続できます。

妊娠したら、スタッフの方に相談しましょう。

このような相談もできるので、やはり病院での脱毛のほうが安心です。

脱毛で気をつけること

気をつけること 脱毛するにあたって、気をつけなきゃいけないことや注意点があります。

永久脱毛をする前、した後、受ける側は注意しなければいけないことがたくさんあります。

このような気をつけることを守らないと、色素沈着などで黒ずみになってしまったり、肌トラブルを引き起こす原因にもなりますので、しっかりと知識をつけて、知っておくことが大切だと思います。

フェミークリニックでは、とても細かく説明してくれますが、他の医院では説明が足りないこともあるようです。脱毛をお考えの方だけでなく、現在脱毛に通っている方も、見なおしてみるといいと思います。

とにかく保湿!!

「しっかり保湿してください」とクリニックの看護師さんには、口をすっぱくして言われます。

肌トラブルを招かないようにするには、とにかく保湿することが重要なのだそうです。

それに、肌が乾燥しているときに照射されると痛みが強くなります。

また、レーザー照射する前には、看護師さんが照射しやすいように、蛍光ペンで印を付けられるのですが、 肌が乾燥していると、その蛍光ペンの水分を肌が吸収してしまい、照射後に、水でこすっただけでは、簡単にペンの色が取れにくくなります。

そのため、私は、レーザー照射する予定の部位は、照射日の1ヵ月前からいつもの2倍は保湿してきます。 実際その方が痛くないです。

もちろん照射後も早く美しい花に戻るためにしっかり保湿をすることが大切です。

なので、レーザー照射の前後1か月(合計2カ月間)はいつもの2倍は保湿するように意識すると良いと思います。

化粧や制汗剤

レーザー照射の当日は、顔照射の場合は化粧、ワキ照射の場合は制汗剤(デオドラントスプレーなど)をつけないほうがいいです。

化粧品や制汗剤に含まれているラメなどの鉄分があると、正常に照射できないことがあるからだそうです。

顔照射の場合には化粧を落とすコーナーなどがあると思うので、病院で化粧を落とすことができますが、実際なれない場所で化粧を落とすのは、めんどくさいです。

なので、該当の部位に照射するときは、化粧や制汗剤はつけていかないことをおすすめします。

日焼けしないように

肌が黒い場合、痛みが増すだけでなく、毛に対する反応も弱くなります。

海や山などお出かけしたときの日焼けだけでなく、普段から日焼けしないように注意しましょう。

特に照射する前の1カ月と照射した後の1カ月は気をつけましょう。

最低でも2年は日焼けに注意する生活をすることになります。

照射後は刺激を与えない

レーザー照射後は、1週間くらい刺激を最小限にするようにしましょう。

言われてた注意事項をまとめました。

フェミーでない他の医院でレーザー脱毛照射した知り合いが、脱毛後の注意事項を説明されなかったことにより、引っ掻いてしまったりして、跡が残ってしまったから、ここでフェミーで言われた注意事項を書いておきたいと思います。

照射当日

私は当日はかなり赤くなり、はれっぽくなるタイプです。

そうならない人もいますよ。

そうならない人でも、照射後の注意点はしっかり守ったほうがいいと思います。

お風呂

照射当日のお風呂は、湯船につからないでください。
温まりすぎるのと、バイキンが入る恐れがあるからです。

シャワー

当日のお風呂はシャワーだけにすることになりますが、シャワーも、直接患部にシャーっと当てないでください。

シャワーの温度は熱いものはダメです。ぬるいぐらいのお湯を直接患部にあてないようにしてください。

石鹸はタオルなどでゴシゴシしたりしないようにしてください。他の場所につけた石鹸が、シャワワーと患部に流れて行く程度にとどめてください。

お酒

軽くお酒をのむのはいいですが、酔っぱらうほどのお酒は飲まないでください。

照射後1週間は気を付けたいこと

一週間くらいは気を付けたほうがいいことです。

絶対に引っ掻かない

照射後、毛根にダメージが与えられたわけなので、赤くはれたり、多少はかゆくなります。

でも、ひっかくとその患部に圧力をかけてしまうだけでなく、ばい菌が入ってしまいます。

圧力による跡が残るだけでなく、膿をもってしまったりします。

絶対に照射後向こう1週間はひっかかないようにしましょう。

部分的な圧力をかけない

肩などを照射した場合、荷物を肩にかけるのは、向こう1週間は気を付けたほうがいいでしょう。

黒ずみの色素沈着してしまう原因になってしまうようです。

お風呂に入る時も、ゴシゴシこすったりしないようにしましょう。

痛み

痛み

気になる痛みについてですが、各部位、最初の3回までは痛かったです。

でも4回目からは、痛みの慣れと毛の量が大分減るし、毛の質も細くなってくるのであまり痛くなくなりました。

どんな痛み?

私が通っているフェミークリニックでは大きく分けて2つのレーザー脱毛があります。細かく言うと4種類あるようです。

痛みの表現は、どの脱毛形式かによってことなります。

レーザーの形式についてはこちら

毛の質

体質や毛の部位によって、毛の質は異なります。

剛毛のところもあれば細い毛のところもあり、うぶ毛程度のところもあります。

太い毛ほど痛いです。

太い毛

ワキや脚のスネ・ヒザなどの太い毛が生えているところは、3回目までは地獄の痛さを味わいます。

4回目からは普通に我慢できるようになりますので、3回目までは覚悟を決めましょう。

細い毛

顔や二の腕・太ももなど、割と細い毛が生えてるところも、地味に痛いことには変わりませんが、剛毛のところほどの痛みではありません。

細い毛の部分のほうが照射による反応は弱く、太い毛質の部位よりも、減ったなーという感じは少ないです。

剛毛のところをキレイさっぱりなくしたいという場合より、細い毛の部位をキレイさっぱりなくすほうが、回数もスパンも必要になります。

特に痛い場所

ワキは剛毛なので当然痛いですが、範囲は小さいので、なんとかなります。

地獄だと思ったのは、膝とスネの下(ふくらはぎの下)のほうです。

脂肪がついている箇所はまだなんとか大丈夫なのですが、脂肪が少ない箇所は痛いと思っておいたほうがいいかと思います。

膝もスネ下に比べると面積がまだ小さいのでいいのですが、スネ下は思ってる以上に面積が広く、パチンパチンと響く痛みに「まだ終わんないの~!?」って半泣きです。

いちいち痛みに反応してビクッ!!ビクゥッ!!と暴れる私は、もう一人のスタッフの方に抑えていただきました・・。

もちろん、看護師さんは痛みと毛の状態を見て、強さやマシンを調整してくれるのですが、最弱出力にして頂いた状態でも、痛みに弱い私はこのありさまでした。私はかなりの痛みに弱いチキン野郎なんです。

普通はここまでされないかもしれないですが、3回目まではこんな感じでした・・。

4回目からは普通に我慢できるかんじでしたよ!

でも、やればやるほど毛の処理をしなくてよくなる楽チンさに、早く次のタイミングが来ないかな―と楽しみになります。(私はMだったのか・・?)

表面麻酔クリーム

痛みが強い部位には、表面麻酔クリームを使うといいです。

通常はVIOに使いますが、私は照射で痛そうな箇所には塗ってからフェミーに行ってました。

小さいものですが、私がこの麻酔クリームを使ってたのは、最初の頃なので3年くらい前ですが、小さいもので2000円で購入できました。

クリニックで買えるかと思います。

塗ってから30分ほどで効き始め、塗り始めから1時間で効き目がピークになります。

効き始めの30分で照射されると多少痛いですが、1時間目近くになると、レーザー照射されても塗った箇所の痛みは全く感じません。

最高です!痛みのない世界は最高です!って思って照射を受けていますが、看護師さんは、薬がなければ痛いはずなのに、全く痛みを感じない状態も出力を調整しづらいという話もされていました。

でも我々患者にとって痛みがないに越したことはないです。

病院で塗ってもらう場合

病院で塗ってもらう場合は、予約時間を30分増やす必要があります。

麻酔薬を塗って効き始めるまでは、30分ほどかかるからです。

毛を剃ってもらったあとに、麻酔薬をぬって、30分ほど個室でそのまま寝てから、照射開始になります。

自分で塗る場合

麻酔クリームは自分で持ち帰ることができます。

今日照射する痛そうな箇所に、30分くらい前に自分で塗ってからフェミーに行ってます。

脱毛の流れ

脱毛の流れ

脱毛に行った時の流れを書いておきます。

私が通っているフェミークリニックの脱毛の流れです。だいたいどこも似たようなものだと思いますが、参考までにどうぞ

対象の場所によりますが、一回の予約は1時間〜2時間の所要時間となります。

1、受付

予約した時間に行くと、個室に案内されます。

照射~冷やす時間も含めると、長いときは2時間ほどトイレに行けなくなるので、個室に案内される前に受付したらすぐトイレを済ませたほうがスムーズかもしれません。

2、着替え

個室に案内されたら、照射用のワンピースに着替えます。

ノースリーブのAラインのシンプルなワンピースです。寒いです。

肩のボタンをはずすと、ぺロっと上半身がめくれるようになっていて、どの部位でも施術しやすい工夫になっています。

でも案外これで外出てもいいかなっていうほどよいシンプルガーリーですww

荷物

荷物は個室内にロッカーがあります。

鍵は腕につけてそのまま照射できます。(腕を照射するときはずらしてくれます)

着替えて程良いころに再びスタッフさんが来ます。

3、毛そり

いよいよ毛そりからスタートです。

基本は自宅で剃ってきたほうがいいんですが、結局ココでもさらに剃ってくれるので、剃るのわすれても大丈夫だと思います。

自宅で剃るときは傷を付けないようにしましょう。照射できなくなります。

VIOなど自分で剃りにくい場所は、自分で剃っていかなくていいです。

看護師さんが、豪快に、しかしキレイに剃ってくれます。

4、印づけ

レーザー照射しやすいように、看護師さんが蛍光ペンで対象部位に印をつけます。

場所によってはとてもくすぐったいです。手早くやってくれるので、少々我慢です。

5、照射

剃りが終わったら、いよいよレーザー照射開始です。

黒いアイマスクをかけて照射します。何も見えません。あとはされるがままです。

アイマスクの脇からレーザーが漏れ入ってしまって眼球に影響が出てはいけないので、アイマスクの中でも目を閉じていてください。

顔を照射するときは、目の部分だけシールを貼ります。やはりシールの下でもしっかり目を閉じていてください。

私が通っているフェミークリニックでは大きく分けて2つの形式があります。

詳しくはこちら

6、拭き取りと薬

レーザー照射が終わったら、印づけの蛍光ペンを拭きとってくれます。

化粧水や保湿剤と、炎症を抑える薬を塗ってくれます。

7、冷やす

保湿剤と薬を塗ってもらったら5〜10分冷やします。

患部に保冷剤(ケーキとかに入ってる保冷剤の形が合うようにできたデカイ版)を乗せてくれます。

私は照射後はすぐに赤くなったりジリジリするタイプなので、当たってない場所があれば、しっかりと保冷剤をあててもらいます。

冷やしてもらったあともココがジリジリするとかちゃんと言いましょう。

8、終了&次回予約

終了したら、看護師さんと相談しながら、スパンが適切に空いているか、毛の状態はどうか確認してもらいながら、次回の予約をとります。

お会計は大抵は、最初の契約時にまとめて5回分などお支払いされると思いますので、通常は次回予約だけとったら、その日は終了です。

レーザーの種類

私が通っているフェミークリニックでは大きく分けて「ジェル式」と「ガス式」の2種類レーザー脱毛マシンがあります。

細かい分類でいうと、4種類のレーザー脱毛マシンがあるようですが、肌の色や部位によってクリニック側のほうでどのレーザーを使うか振り分けてくれます。

ジェル式とガス式では、どちらもやってみるといいと思います。

各個室に1台のマシンなので、2つ同時に試すことはできませんが。2回の機会に分けて試すといいです。

ジェル式(ダイオード)

ジェル式

最初に冷たいジェルを塗って、エコー検査みたいに直接照射先の先端を直接あてて照射するタイプです。

最初にジェルを塗られるときに冷やっとします。

この痛みが苦手でない方は、このジェル式のほうが比較的予約が取りやすいので、さっさと終わらせたい方はジェル式のほうがいいかもしれません。

私はジェル式の痛みの入り方が苦手で、完全にガス式のみでお願いしています。

痛み

ジュッと体の中に入ってくるような痛みです。

たぶん毛が剛毛の部分はジュッと入ってくるような痛みなのだと思います。

いつジュッと来るかいつ来るかとヒヤヒヤドキドキして、自分で恐怖感をあおってしまったかもしれません。

ガス式(アレキサンドライト or G-MAX)

ガス式

ジェルを塗らないほうです。

ピッという音と同時にジュッと来てシュッと冷却されます。

ジェル式よりガス式のほうが人気らしく、土日しか通えない私は予約を取るにも1か月以上先でないととれません。

痛み

レーザーのジュっと同時に、冷却風が来て痛みが和らぎます。

脱毛はゴムでパチンパチンされるような痛みと言われますが、それはこのガス式の痛み方かと思います。

ジェル式のジュッと奥にくる感じよりは、このガス式の表面的なパチンパチンくる痛みのほうが、私には耐えることができました。

参考:佐々木エルザのビューティレポート

副作用?

私はもともと刺激を受けたりすると、毛が生えやすかったり、傷口はもっこりとケロイド状に膨れ上がったり、アレルギーがたくさんあったりする自己防衛機能が強い体質です。

レーザー照射の副作用か、顔照射を何回かしたところ、もみあげだけ毛が濃く生えるようになりました。ルパンみたいに・・

高いお金かけたのにルパンになっちゃうなんて・・と少し悲観しました。

でも、ちゃんとお医者さんが常駐していて(当たり前か)、きちんと診察してくれました。

一時的にレーザーの刺激のせいで濃くなることもあるんだそうです。

半信半疑でしたが、確かに脱毛をしない期間は薄くなりますし、そのままレーザー照射も続けて、もう今ではルパンだったことも忘れるぐらいちゃんときれいになりました。

綺麗になるまでは顔の照射じゃないときでも、毎回お医者さんが経過を診に来てくれますし、たくさんいる患者さんの中のたった一人の私のもみあげのことをしっかりと引き継いでくれている感じでした。

あくまでこの副作用は私の自己防衛が強すぎる体質によるものです。

他の方が誰もがそうなるわけではありません。

驚きのトラブルでしたが、フェミークリニックはとても対応がよかったです。

4年目の現在の状態

よかったこと

現在は、4年目となりました。

大分間を空けながらなので、そのぐらい経っちゃいました。

ワキは5回ではまだまだモジャモジャです。恐らくワキほどの剛毛だと15回は照射が必要なのかもしれません。

脚のスネは5回ではまばらにしっかりした毛が生えています。

顔は10回やりましたが、ヒゲはまだあります。

VIO(エチケット)もガッツリ5回やりましたが、もっさもさしてます。

腕は虎みたいだったんですが、今はもうほとんど気になりません。

5回じゃ強い毛はなくならないのは当然だと思ったほうがいいです。

そんなわけで追加契約しちゃいましたけども~。

でも、ほぼほぼ満足です!

永久脱毛してよかったこと

まだ毛はありますが、気にしていたことがなくなったので、気持ちも生活も楽だし、経過も良好でとても満足しています。

時は金なりじゃないですが、お風呂の時間が短く済ませられるのは本当に楽です!

ほぼ毎日気にしていたことが1つなくなるだけで、こんなにも気持ちも生活も楽になるものかとびっくりします。

スカートやショーパンをはくときも、剃り忘れたからはけないなんてことはなくなるので、ファッションも楽しめるようになります。

ストッキングの中でトグロを巻くこともなくなり、夕方にはストッキングからチクチク、ポツポツとストッキングの網目から顔を出すこともありません。

剃ったはいいけど、ゴマのような毛根がポツポツと見えて恥ずかしくなることもありません。

伸びかけのチクチクもゾリゾリもなくなるから、男の人にくっついても恥ずかしくありませんww いざという時に剃り忘れた恥ずかしさなど、もう一生気にする必要はないんです。

また、カミソリによる乾燥や肌荒れなどがなくなり、スベスベした肌になりました。

とにかく、毛に関して悩んでいるなら、思い切ってお金をかけてでも、永久脱毛は本当にオススメします。

ただし、絶対ひっかいたりしないなど注意事項はしっかり守りましょう!

私が通っているフェミークリニックの口コミに関しては、↓の記事をご覧ください。
>> 医療レーザー永久脱毛でフェミークリニックに通っています。おすすめ美容皮膚科★評判口コミ

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