帝国劇場でレ・ミゼラブルのミュージカルを観てきました!
一場面一場面が絵画のように大変美しい舞台でした。
初めて帝国劇場に行ったので、感想なども書いておきたいと思います。
レミゼラブルとは?
もともとは小説なのですが、定番のミュージカル演目としてブロードウェイをはじめとして世界各国で上演されています。
日本でも28年前からちょくちょくミュージカル舞台として上演されてきました。
2013年に映画のレミゼラブルがヒットしたこともあり、とても知名度が高くなったと思います。
チケット
東京では数ヶ月間公演されましたが、これから地方にまわるようです。
このために有給をとり、私が行ったのは平日の昼の回。
チケットはローソンチケットでとりましたが、数ヶ月先でもなかなかいい席のチケットはありません…。
もっと早くとればよかったです。
帝国劇場とは?
帝国劇場は東京の有楽町にあるとても歴史あるホールです。
そこここに歴史ある趣を感じます。
キャパ数は少なめです。
小さめのホールなので、後ろの席でもそれほど遠く感じないかもしれません。
私はI列あたり。それほど遠くはないけど、キャストさんの表情がはっきり見えないので、やっぱり舞台は前で観るに越したことはないですね。
全体的に暗い演出なので、ポツンとした印象になってしまいます。
開演からの流れ
私は13時開演の回にしました。
トークショーまで観て、終了したのは16:30頃でした。
開演からの流れ
次のような流れで、進行していきます。
開演・前半スタート(90分間?)
↓
休憩(30分間)
↓
後半スタート(60分間?)
↓
閉演
↓(トークショー不要な人は解散。15分休憩?)
トークショー(30分間?)
舞台とか映画っていつも思うんだけど、どのぐらいの長さがあって、休憩とかどのくらいあるのかとか前もって教えて欲しいですよね。
好きなものだから見にきてるとはいえ、席で拘束されるわけだから、トイレとか、飲み物とか、腰の状態とか服装とか、気になる内容によっていろいろベストな状態にしておきたいからです。
トイレ
1階ロビートイレ
開演前は1回ロビーのトイレに開演15分前に行きました。
回転はとても早くてよかったです。ただ、古い建物だからしょうがないですが、ウォシュレットがないような古いトイレです。
休憩時間のトイレ
トイレはロビーの他にも、地下1階や地下2階の地下街のトイレが使えることをスタッフさんがきちんとアナウンスしてくれます。
地下二階のトイレに行く場合は、一旦地下街にでるため、再入場するときにはチケットの半券が必要になりますので、忘れずに持って行きましょう。
休憩がはじまって、速攻でトイレに来たのに、すでに1階ロビーは女性のトイレ待ちの長蛇の列でうまっていました。
でも、回転が早いので大丈夫だと思いつつも、地下二階のトイレまで遠出してみました。
並んでいるもののそれほどではありませんでした。
帝国劇場に戻るときは、ほんとにちゃんと半券の確認がありました。
トイレがどこにあるのかアナウンスがあり、混雑を緩和できていたと思います。とてもいい対応でした。
終了後のトークショー
舞台終了後にトークショーが行われました。
森公美子さんら出演者が4人ほど出てきてくれて、衣装や舞台の裏話などをお話ししてくれて、とても親近感がわきました。
舞台レミゼラブルの感想
良くも悪くも、2012年にヒットした映画そのままの印象です。
歌の良さも、シーンごとの光と影の迫力もほんとに素晴らしい!
最初から最後までどの場面も絵画のように美しくなるように計算されているかのようです。
歌も雰囲気もとてもとてもすばらしかったです。
豪快に舞台セットが変わるのに、切れ目を全く感じさせない流れるような演出がほんとに素晴らしく、さすが海外の演出家だなーと感じます。
これまで観たミュージカルの中では、やはり期待どおり1番のお気に入りになりました!またレミゼラブルを舞台でやることがあれば、また見に行きたい!
本場のブロードウェイでも観てみたいけど、やはり英語の問題が…。いや、きっとストーリーを予習したから大丈夫かも!?
まとめ
とても素晴らしい舞台でした!
また公演されることがあれば、今度はもっと前の席で見に行きたいとおもいます!
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