東急シアターオーブで上演されている「雨に唄えば」のミュージカルを観てきました!なんと舞台に12トンもの雨が降るんです!
雨が降る中で、アダムクーパーが水しぶきを巻き上げて踊る姿はなんとも言えないほど美しく、元気をもらえるすばらしいミュージカルでした。
「雨に唄えば」とは?
雨に唄えば(雨に歌えば あめにうたえば Sing in the Rain)は、1952年のミュージカル映画です。何度もミュージカルとして舞台化されてきました。
2017年に日本に来日しているものは、2012年にロンドンでミュージカル化されたものです。
バレエダンサーのアダム・クーパーが主演でドン役を務め、華麗なダンスを見せてくれます。
私が観たのは渋谷ヒカリエ11階の東急シアターオーブに来日したものです。
なんと公演後のカーテンコールは撮影OKなのでした!観客にも水を飛ばしてきます!!前の席の方にはビニールが配られます。
フィギュアスケートファンの方にとっても、カート・ブラウニングや小塚選手が踊ったことでお有名な曲ですね!
ジーンケリーやカート・ブラウニングは雨の中でも無茶して子供のようにはしゃぎまわるダンスという感じでしたが、アダム・クーパーは華麗でセクシーな色気がでちゃうダンスでした。
米ドラマGREEでも何度も歌われた名曲がもりだくさん詰まっています!
ストーリー
超ざっくり言ってしまうと、無声映画から、音付きの映画(トーキー映画)へとシフトしていく時代の、役者たちの奮闘物語です。
無声と音声の特徴を生かしたコミカルなストーリーがとても良くできています。
感想
歌もダンスもストーリーもとてもすばらしいです!
星をつけるなら間違いなく星5つ★★★★★です!
劇のテンポ自体はゆっくり目ですが、これがまた古きアメリカの良き文化っぽい雰囲気が出ていて、華麗で引き込まれます。
ジーンケリーの映画と比較しても良くも悪くも雰囲気そのままで、映画ファンでもイメージが壊れないのではないかと思います。
水もバシバシかかってきて、とーっても楽しかったです!雨の中でも濡れたって踊っちゃえばいいんだな!って気持ちになります。
追加公演も決定したそうなので、絶対みるべきです!
コメント