軽井沢つるやに宿泊しました!雰囲気良し!接客◎!評価口コミ

2014/10/01

by sayo

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旧軽井沢の銀座通りにある老舗旅館・つるやに宿泊しました。

すごく古い建物だけど、ちゃんとキレイでした。

接客もきちんとしていて、とても安心できる旅館でした。

とても良かったので、感想レビューを書いて行きたいと思います。

つるやってどんな旅館?

歴史ある旅館

江戸時代初期に開業した、とても古い歴史のある旅館です。

芥川龍之介や吉川英治などの文豪たちが宿泊し、執筆に勤しんでいたそうです。

場所

旧軽井沢の銀座通り添いにあり、場所はすごくいいです。

徒歩や自転車なら移動しやすく便利な場所です。

私は自転車をレンタルしてまわっていたのですが、
自転車は、旅館の方にお願いして、つるやの入り口脇に停めさせてもらいました。

ただ、車だと、銀座周辺はかなり混み合うので移動しづらいです。

つるや前の駐車場は6台くらいしか止まれないでしょうか。

あとは第二駐車場に駐車することになります。

外観

古く厳かな雰囲気がとてもいいです。

昼でも夜でも美しいです。

つるや旅館外観

内装

ロビー

内装も外観の雰囲気以上に大正ロマンあふれる内装で美しいです。

ロビーには本や新聞がたくさんあり、とてもゆっくりできます。

ロビーの本棚

時計も古いのか、各所にある時計はなんか10分以内のズレが…

タバコは分煙

古い旅館には珍しく、館内は基本的に禁煙です。

これがまた非喫煙者の私にはすごく嬉しいことです!

煙草を吸えるのは、ロビー横の小部屋と中庭の2箇所のみです。

まー中庭の美しいこと!

中庭

古い文化が残ってる場所って、たいていどこでもプカプカ煙草を吸える場所が多いのに、
軽井沢つるや旅館は古き美しさを残しつつ、新しい文化も上手に取り入れていてほんとにすごい!

部屋

軽井沢は欧米文化が根付いているため、ホテルが多い中、つるやは数少ない旅館の一つです。

私は急遽前日に予約したので、洋室しか空いてませんでした。

洋室

ほんとは和室に泊まりたかった…。

洋室はやはりベッドに場所を奪われ、ビジネスホテルのような狭い印象。

でも家具はとても素敵です。

部屋のお風呂とトイレはユニットバスでした。

ちなみに女性用の浴衣は、普通の温泉旅館のぺろぺろの帯ではなく、
きちんとした浴衣用の帯でした。
浴衣の帯の結び方を知っておいたほうがいいかもしれません。

食事

つるやでは夕食と朝食を頂きました。

夕食の時間は18時か18時30分の2択でした。

ちょっと早いなーと思いつつ、18時30分にお願いしました。

夕食

食事は食堂になります。

18時30分で、食堂は空いているイメージです。

恐らく広い和室なら、お部屋で食べれるんでしょう。

夕食どきには、ロビーからコンパニオンさんが出入りしてました。

夕食は懐石料理でした。

とーってもおいしくて、丁寧に一つ一つ作ってくれた印象です!

冷たい煮物。

冷たい煮物

信じられないほど美味しい煮物でした!!

少し甘めの味で、硬さは絶妙!!

ふぐのお刺身。

ふぐの刺身

ゆでカニ。

ゆでカニ

ここでお刺身が出たのですが、写真を取るのをわすれました。。

茶碗蒸し。

茶碗蒸し

陶板焼き。

陶板焼き

美味しいお味噌をつけて食べます。

天ぷら。

天ぷら

なんと奥に見えるのはりんごの天ぷら。

おいしい!

ご飯と味噌汁とつけもの。

ご飯と味噌汁と漬物

ご飯は白いご飯なんですが、おかずが終ったあとに来たので、何をおかずにご飯をたべたらいいやら困りました。

ごはんは早めに頼んたほうがいいかもしれません。

こういうのって何を意図して白いご飯が最後に来るんだろう?無知ですみません。

デザート。

デザート

デザートはチェックインするときに、選んでおく仕組みになっています。

チェックイン時にはおなかすいてたから重めのデザートを頼んでしまいましたが、
実際にデザートが来るときにはお腹いっぱいすぎました。

ちょっと食事が来るタイミングはちょっと早かったです。

どんどん次が来ます。

でも基本的にはすべてがおいしくて、とっても丁寧に作られているようでした。

朝食

朝食はバイキングでした。

自分の部屋の名前が置いてある席につくと、ご飯のおひつを持って来てくれます。

バイキングも一品一品が美味しいです。

朝食

なくなりかけたら、すぐに新しいのを持って来てくれます。

小さなバイキングだけど、取り替えが頻繁で、「デリカテッセンさんのハムが切れましたー!」と、ハムを切ったことまでアピールし、活気のあるバイキングの雰囲気を演出していました。

どれも美味しくて朝からスタッフさんの雰囲気も明るくて、とてもよかったです。

お風呂

お風呂は内風呂があります。

温泉ではありません。

軽井沢では温泉はあまり出ないようです。

お湯なんですが、こだわった石の内風呂のようで、あたたまり方は普通のお湯ではないようでした。

お風呂を上がった後にじわじわと内側から温まってくるようで、気持ちいいです。

ほどよくこぢんまりとした内風呂がリラックスできます。

旅館なので、お風呂のあとに、浴衣で館内をブラブラできます。

お風呂のあとにロビーでゆっくりするのもまたいいです。

まとめ

つるや旅館はとても古いのにキレイで大正ロマンあふれる美しさでした。

スタッフさんも対応がとてもよく、すごく居心地がよかったです。

今度こそは和室のお部屋に泊まりたいなー。

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コメント

  1. 長野友弘

    宿泊者は大切でしょうが、土地を訪れた旅行者にトイレも貸さない了見の狭さで、本当のおもてなしなど出来るのか、疑問です!

    • sayo

      >> 長野友弘 様

      そうだったんですね。確かに検索してみると、軽井沢散策ではトイレに困ったという方が結構いらっしゃるんですね。

      宿泊していると気づかない点でした。

      旅館にもいろいろ事情はあるのでしょうが、これだけトイレに困ったという方が多いのは、軽井沢の観光地全体として問題ですね・・

      とりあえず軽井沢のトイレに関する記事をメモ。

      旧軽井沢銀座通りの無料公衆トイレ
      http://d.hatena.ne.jp/walden/20101106/p1

      軽井沢トイレマップ
      http://www.karuizawa-on.com/benri/toilet.html

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