ハドリアヌスの図書館の構造、見どころ、行き方|口コミ評判 アテネ観光

2017/03/11

by sayo

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外壁

アテネ市内観光中、ハドリアヌスの図書館に行ってきました!

共通券でまわっていたので行きましたが、回廊の外壁はチケットがなくてもモナスティラキ(観光用繁華街)から見えるので、無理して単体チケットを購入してまで行かなくてもいいような感じはします。

実際に行っても、図書館らしい雰囲気は残っていないので、共通券があれば入ってみる、という感じでいいのではないかと思います。

ハドリアヌスの図書館とは?

ハドリアヌスの図書館(Hadrian’s Library)は、ローマ皇帝ハドリアヌスが132年に作った施設です。

ハドリアヌス皇帝は、テルマエ・ロマエのこの人ですね。

ハドリアヌス皇帝

参考:ローマ帝国最北端の国境 ハドリアヌスの長壁へ

広すぎるローマ帝国の治世でお忙しい中、アテネ市民のために図書館を作ってくれてたんですねー。

構造

ハドリアヌス図書館の図面

西側の回廊の外壁(プロピュライア)が現在も大きく残っていますが、その内側に庭園と池、その奥に図書館や講堂2つ、読書室2つなどの施設があったようです。

現在は回廊の外壁が多少残っている程度で、あとは石がゴロゴロ転がっているような感じです。図書館があったのか、池があったのかなんて想像しにくい状態です。

本ではなくパピルスを保管

パピルス

所蔵されていたのは、本ではなく、パピルス(植物の茎の髄)の巻物(パピルススクロール)だったようです。

図書館の使われ方

ハドリアヌス図書館は、図書の貸出などを行うというよりは、調査や図書の保管場所として利用されていたようです。

講堂で講義を聴き、庭で話し合い、読書室や図書室で調べ物をする、という使われ方だったようです。

参考:Ancient history

きっとイメージ的にはラファエロの「アテナイ(アテネ)の学堂」みたいな?こんなに大きな講堂ではないと思うけど。

ラファエロのアテナイの学堂

参考:wikipedia

行き方

アクロポリスの北側、モナスティラキのすぐそばにあるので、比較的観光しやすい場所にあります。

ローマンアゴラ(市場の遺跡)の近くにあるので、ローマンアゴラと一緒に見るといいですね。

↓こんなかんじで、アメ横みたいなお土産屋さんだらけのエリアに、ひょっこりとハドリアヌスの図書館は建っています。

モナスティラキ側入り口

ミサンガを売りつけて来る人がいるので、不要なら「ノーサンキュー」としっかり断ってください。

チケット

アテネ市内の遺跡観光用の共通券€30があれば、ハドリアヌスの図書館に入ることができます。

単体でハドリアヌス図書館のチケットを買う場合は€2です。

参考:開館時間・チケット(英語)

見どころ

モナスティラキ側の外壁は大きく残っていますが、それ以外はほぼ石がゴロゴロ転がっているだけです。

西の外壁・プロピュライア

外壁

西の入り口・プロピュライアのコリント式の柱が特徴的です。

回廊がぐるりとこの敷地を囲んでいたようです。

↓外壁の内側です。

外壁の内側

ここは回廊だから、アーケードの半室内みたいになっていたのかな?

hadrian model

参考:Hadrian’s Library at Athens

あとは石がゴロゴロ

図書館内部

プロピュライアから中に入ると、広い遺跡の原っぱという感じで、石がゴロゴロ転がっています。

あとは想像するしかない・・

トイレ内に遺跡?

ハドリアヌス図書館のトイレは、トイレ内に遺跡があるという珍スポットらしいです。

トイレ行っとけばよかったな〜

参考:アラフォー☆独女のハッピーライフ

感想

アテネをまわっていると、遺跡を見飽きすぎて、写真を撮るのさえ億劫になってしまい、ハドリアヌス図書館は改めて見ると写真が少ない・・。

正直、ハドリアヌス図書館はプロピュライアが見れればいいと思うので、共通券があれば入ればいいですが、単体チケットを買ってまで中に入る必要はないように思います。

アテネには飽きるほど遺跡がありますが、あとで後悔しないように、しっかり写真に残しておいてくださいね。

施設概要

参考:開館時間・施設概要(英語)

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