ラスベガスのシーザースパレス(Caesars Palace)のバッカナルバフェ(Bacchanal Buffet)で遅めのランチに行ってきました!
ラスベガス滞在2日目。
ラスベガスの昼間は、買い物くらいしかやることがないので、
昼間は仮眠することをおすすめします。
今日はシルクドソレイユのKAを見に行く予定なので、
時差ボケで居眠りしてしまわないように、昼12時くらいまで寝て、夜に備えました。
13時ころ、ベラッジオの部屋を出て、ランチのためシーザースパレスに向かいます。
ベラッジオからシーザースパレスへは、ストリップに出なくても、
カジノを通って、ショッピング通りを通れば、
少し外にでますが、近道となります。
途中、べラージオのThe Buffeの前を通ったら、大行列。
シーザースパレスのバフェ(ビュッフェのことを英語読みでバフェといいます)のほうが、
人気が上がってきていると聞いていたので、こりゃ超超大行列になっているに違いない!
と思って、シーザースパレスに入り、カジノを通って、看板の案内どおりに行って、
バッカナルバフェに到着したところ、全く並んでおらず、すんなり入れました。
バッカナルバフェは日本人の口にあうとネットで見ましたが、
そうは言ってもアメリカの食べ物。そんなにおいしいはずはない。
とあんまり期待せずに入りました。
バッカナルバフェを食い尽くす!
美しく飾られたバフェです。
まず最初にお会計を済ませます。
ランチは約$33でチップ込みの料金でした。
チップ込みの料金かどうかはレシートのguratuityの項目で金額が加算されているかどうかを確認してください。
会計を終えると、なんかわかんないんですが、お皿を挟むための変なゴム製のものが渡されます。
こんなのでお皿を挟むなんてめんどくさいなーと思っていたら、
他のお客さんはみんなテーブルに置き去りにして、お皿は手掴みでした。
あれはなんだったんだろう・・・
日本みたいに、90分間のみ。とかはないように思います。
ディナーメニューが始まるときは、追い出された感はありますが、
基本的に時間無制限でいいんじゃないでしょうか。
会計を済ませたら、いきなり写真を撮られます。
来た来た。観光地によくある勝手に写真をとって1000円くらいで売りつけてくるやつかな。
案内されて席についたら、
まずは飲みののを注文します。
ソフトドリンクは注文すれば飲み放題です。
アルコール類は、追加料金がかかります。
ソフトドリンクを頼んだら、貴重品を持って、
早速食事を取りに行きましょう!
料理カウンターは超広く、どこまで行っても料理があるようでした。
海鮮、お肉、スペイン料理、イタリアン、スープ系、中華、和食・・
少し離れた離れ小島に、広いデザートエリアがあります。
ビュッフェでたくさん食べる方法
私なりのビュッフェでより多くのものを食べるためのノウハウを大公開します。
- できるだけ1品は1個とか少なめに持ってくること。
- できるだけシェアすること。
- よく噛む野菜類は、満腹中枢が働いて、お腹いっぱいになりやすいので、後で食べること。
- スープ類もお腹いっぱいになるので、少なめに、なるべく後で飲むこと
- 間にデザートを挟み、味覚を刺激すること
- お肉類
-
牛肉や牛肉でできたものはおいしいです。
ミートボール系もおいしかったです。
チキンは火を通し過ぎて、硬くパサパサしています。
豚肉はまあまあです。 - 魚介類
-
生カキが人気です。
でも私は生カキに2分の1の確立でアタってしまう不運なやつなので、今回はやめておきました。
その他、カニなども食べまくれますが、
なんか殻をむくのがめんどくさくなってやめました。日本と違ってどこいってもおしぼりもらえないし。 - イタリアン
-
ピザはまあまあです。
スパゲティはアメリカ式ののびのび麺でまずいです。 - スープ系
-
異常に大きな丼にスープを盛ります。
ミネストローネやアサリのスープ的なのがありました。 - 中華
-
おいしかったです!
点心などはあったかいうちに食べたほうがいいです!
焼きそばみたいなのは、やはりアメリカは麺類はダメだと実感します - 和食
-
寿司やとんこつラーメン、味噌汁などがあります。
味噌汁のおわんは異常に小さいので、熱くて器に盛るのが怖いです。
食後はみそ汁をたくさん飲みたいので、スープコーナーからボウルを拝借してくることをおすすめします。味噌汁コーナーの横には、豆腐やわかめやネギの他に、唐辛子であえたものがあったりして、
味噌汁の具なのか!?と混乱します。 - デザート
-
デザートは料理と離れた場所にカウンターがあるので、
そんな場所があるとは最初は気づきませんでした。
しばらくデザートは料理コーナーにあるフルーツくらいしかないのかなと思ってました。
うろうろしてたら、ケーキなどが10メートル四方のカウンターに超超超たくさん並んでいます。
高級ケーキ屋さんの味のデザートが食べ放題です!
ほんとにおいしかった!甘いもの好きな方には最高です!
食事中、席のほうに最初に撮った写真をプリントしたものをお姉さんが持ってきます。
フレームつきと、プリントしただけのペラの写真はセットで$35。
プリントしただけのペラの写真は1枚20ドルです。
どこの観光地よりも高いです。
でもプリントしただけの写真は2枚で30ドルだったので、
なんか安く感じて(←ラスベガスマジックです)2枚買いました。
このお金はその場でお姉さんに支払いました。
お腹がはちきれそうになったら、トイレに行って、また食べましょう。
トイレは入り口のお会計をしたカウンターの向かいにありました。
もうお腹の限界を感じたので、食後のコーヒーを頼んで、まったりしました。
コーヒーは、これがアメリカンコーヒーと言うんでしょうかね?
コクが少ないので、薄く感じますが、少し酸味のある、
さっぱりとガブガブ飲めるコーヒーです。
私は好きです。
ディナーが始まる時間になってきて、なんか言われたので、
バッカナルバフェを後にしました。
ラスベガスの食の改善
6年ほど前に、ミラージュのバフェに行ったことがりました。
その当時は、ミラージュのバフェはいい、みたいに聞いて行ったのですが、
大味で、デザートはすごいどぎつい色で、変に甘く、
これぞアメリカの味って感じっだったんです。
でも、今回のシーザースパレスのバッカナルバフェはとてもおいしかったです。
というのも、ラスベガスは近年、カジノの売り上げは減ってきており、
最近では、ショー、食事、ショッピング、アクティビティなどの、
総合エンターテイメントシティを目指しているようです。
特にシーザースパレスは料理には厳しいらしく、
おいしい料理を提供できているようです。
また数年後には別な楽しみ方ができるかもしれません。
どんどん進化するラスベガスが楽しみです。
↓のバフェも新しくておいしかったですよ。
>> ウィキッドスプーン(Wikid spoon)バフェでランチしました|ラスベガス コスモポリタン
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