冬のラスベガスにデルタ航空で出発!
成田航空から15:10発のデルタ航空で、ロサンゼルス乗り換え〜ラスベガスへ向かいました!
エコノミーコンフォートへ搭乗
初めてのエコノミーコンフォートにワクワク★
座席が10センチほど広くなるというデルタのエコノミーコンフォート。
搭乗券を見ると、エコノミーコンフォートの場合、ZONE1と記載されており、優先搭乗することができます。
ビジネスクラスの次に、ZONE1搭乗開始のアナウンスがあり、優先レーン(Priority Line)から搭乗できます。
早く搭乗できたからと言って、メリットは荷物を入れる棚を確保できるってことぐらいかなw
あと、少しの優越感?
搭乗時の手荷物ランダムセキュリティ検査
今回は、せっかく優先搭乗でゲートを通ったのに、ランダムのセキュリティ検査をすることになり、カバンを入念に調べられ、変な紙をカバンにペタペタされました。
どうやら、麻薬をもっていないか調べているようです。
搭乗する人をランダムで検査するので、怪しく見えるからランダム検査という名目でひっかかったわけではありません。
最近は主に女性をランダムに検査しているようです。
時間は1人3分ほどかな。
手荷物に5センチ角くらいの小さな紙を入念にペタペタするので、手荷物の量によって、かかる時間は比例して多くなります。
もっと大きい紙を使ってくれればいいのに。と思います。
その間、通常の搭乗も始まるので、結局優先搭乗できず…。無念です。
スカイマイルエリート会員のグレードアップ
私はデルタスカイマイルのシルバー会員(スカイマイルのエリート会員でもある)なので、空席がある場合のグレードアップを申し込んで入れば、ビジネスクラスの搭乗券を発行してもらえる場合があります。
搭乗時に搭乗券のバーコードを機械で読み取ってもらう時、スタッフの方に呼び止められ、ビジネスクラスの搭乗券をもらえるんです!わーい!グループで行っても、エリート会員だけの特典なので、自分1人だけグレードアップされちゃうってことなんですけどね。
エコノミーコンフォートの座席
ロサンゼルスまでは、残念ながら、グレードアップなしで、エコノミーコンフォートに乗りました。
それでも、最前列の席なら、ビジネスクラスとの仕切りのすぐ後ろの席は、とっても広くて快適です!
左右の列の最前列は、少し仕切りが迫っていて、真ん中よりは狭いです。真ん中の最前列が一番広いですよ!
この席なら、エコノミー症候群が気になる、腰痛持ちなどで、長時間座ってるのはしんどいという方なら、座席を立って、膝の屈伸をするくらいのスペースはありますのでおすすめです。
でも、みんなの通路にもなりがちなので、自分の席の前が通路になるのがちょっと。。という方は、真ん中より少し狭くなるけど、最前列の左右の席がいいでしょうね。
最前列は広くて快適だけど、離着陸時には、足元に荷物が置けないので、上の棚にしまわなくてはなりません。
これが背が小さい私には、人に頼まなくてはいけなくて、少し大仕事…。
座席の広さ以外の食事やモニターなどの機内サービスは、エコノミーと変わりません!
それでも、数百円〜1万円くらい(距離によって金額が異なる)で、10センチ広い座席になるなら、エコノミーコンフォートがいいと私は思ってます。
普通のエコノミーの座席を見ると、ほんとにキツキツでしんどそう。
私はデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・カード
(年間12800円)を持っているので、
エコノミーコンフォート料金は30%OFFくらいになってました!
通常、ロサンゼルスまでのエコノミーコンフォート料金は、10500円くらいのところ、7000円くらいになってました!
このカードは持ってるだけで、デルタスカイマイルのシルバー会員となり、
スカイチームのエリート会員でもあるんですね。
そのおかげで上記にあるようにビジネスクラスに無料グレードアップされたわけです。
月1000円程度だと思えば、
それだけで往復ビジネスクラスに乗れたんだし、
エコノミーコンフォートも3000円引だったし、
しょっちゅう海外行く人はもちろん、
たまに旅行行く人にもオススメのクレジットカードです。
エコノミーコンフォートでも、帰りのロサンゼルス→成田の国際便は、残念ながら、エコノミーコンフォートの一番後ろの席(通常のエコノミーのすぐ前)でした。
つまり、前の人はエコノミーコンフォートだから気兼ねなく座席を倒してくるけど、私の後ろの人は通常のエコノミーだから、遠慮して座席を倒しづらい、ジレンマ席です。
この席は、確かに足下は通常のエコノミーより広いんでしょうけど、微妙な席でした・・
さてさて約10時間ほどのフライト開始です!
機内の雰囲気
エコノミークラスは普通です。
枕1つ、ブランケット1つが最初から座席に置いてあります。
イヤホンが配られます。イヤホンに関しては、もしノイズキャンセラ機能つきのイヤホンをお持ちなら、持ってきたほうがいいですよ!全然違う!
アメリカ入国時に必要な税関申告書の用紙をもらって記入しておきましょう。
1家族1枚でOKです。
入国審査用紙は基本的には不要です。
ビジネスクラスは1人分の座席が斜めになっていてなんか変わってる!!
いつか乗ってみたいもんです!
機内は、乾燥するし、寒いから、保湿・防寒道具を持っていたほうがいいです!
私は乾燥すると鼻がグズグズしてくるので、マスクが必需品。
化粧水は100ml以下の容器で、チャックつきのビニールに入れるのを忘れずに!
姉たちは、マスクにアロマオイルを垂らして、リラックスに包まれていました・・
寝るとき、足が寒いから緩い靴下とかね。
歯ブラシはないので、歯磨きしたい人は自分で持ってきたほうがいいです。
歯磨き粉だとチャック付きのビニール袋にいれなきゃいけないから、面倒なら使い捨て歯ブラシとか。
CA(キャビンアテンダント※和製英語らしい)さんは黒を基調とした私服をきています。
着陸が近づいてくると、CAさんが自分の口紅や髪を直したり、、、さすが自由の国アメリカ!!って実感しました!
でも、このぐらいでちょうどいいような気もする。変に固くてもねー。
機内の食事
離陸し、上空について安定したらすぐに、飲み物とピーナッツ袋、プレッツェル袋が配られます。
また20〜30分すると、夕食が配られます。(日本時間ではまだ17時前くらいなんだけど)
夕食は写真とるの忘れましたが、普通の機内食です。
フライトして5〜6時間ほどたった頃(みんなが爆睡してる頃)、デニッシュや水などの夜食が配られます。
爆睡して、デニッシュを食べ損ねました!キィ〜!悔しい!!(←貧乏性)
着陸の1時間半前くらいに、朝食が配られます。
↓これは朝食
機内食は確かに機内での唯一の楽しみなんだけど、狭いところで食べづらいし、こぼさないか不安になるから、できれば、こぼさないように工夫したものを配ってほしいといつも思う。。
おにぎりとかサンドイッチと紙パックのジュースとかでいいのに・・
ゴージャス感演出のためなのか知らんけど無理して食べづらいものを出さないでほしい。。10時間ぐらい食べ物が軽食でも我慢するからそうしてほしい。。
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