Search Free Image は、どのサイトでも選択した文字を右クリックするだけで、フリー画像素材を検索するChrome拡張機能です。
特に記事を書くお仕事のライターさんやブロガーさん、ウェブデザイナーさんにおすすめのChrome拡張機能(Chrome Extension)なので、ぜひご利用ください。
Search Free Image(サーチ フリー イメージ)
機能概要とメリット
Search Free Image をChromeに追加(インストール)すると、どのサイトでも、選択した文字を右クリックすると、「◯◯を画像検索」のメニューが表示されるようになります。
記事内で表示したい写真画像を検索するときに、わざわざフリー素材屋さんに移動して、文字を打ち込んだり、コピー&ペーストする必要がなくなるので作業を効率化するのに役立ちます。
このChrome拡張機能で利用させて頂いているフリー素材屋さんは、よく個人的にも仕事でも利用させて頂いている「写真AC」さんと「pixaboy」さんです。
どちらも商用利用可で、クレジット表示なしで利用することができます。
素材数も多くクオリティーも結構いいので大体この2つのサイトで素材を探せば、間に合うことが多いので、よく利用させて頂いています。
特に写真ACさんは、イラストAC、シルエットACなどシリーズ化されており、とてもお世話になっております。
特に記事を書くお仕事をされているライターさんや、ブロガーさん、ウェブデザイナーさんにオススメのchrome拡張機能ですので、ぜひご利用ください。
↓こちらから、Chromeに無料で追加できます。
Search Free Image|Chromeウェブストア開発者向け ソース
次のような2つのファイルでできています。
manifest.json
「manifest.json」というファイルを作ります。
拡張機能の基本的な設定をしています。
{ "name": "Search Free Image", "version":"0.1", "manifest_version":2, "description": "選択した内容を右クリックでフリー画像素材検索します", "permissions":[ "tabs", "http://*/*","contextMenus" ], "icons":{ "16":"16.png", "48": "48.png", "128": "128.png" }, "background":{ "scripts":["background.js"] } }
manifest.jsonの簡単な解説と、処理の流れを説明します。
- background
-
background.js で「選択している文字を右クリックしたらメニューを表示する」という処理を書きます。
- permissions
-
contextMenus が、Chromeで右クリックでメニューを増やしたいときに使うコマンドの種類です。
background.js
右クリックメニューで表示したいメニューの内容や機能を定義しています。
chrome.contextMenus.create({ "title": "「%s」を画像検索", "type": "normal", "contexts": ["selection"], "onclick": function(info){ var url ='http://pixabay.com/ja/photos/?q='+ encodeURIComponent(info.selectionText)+'&image_type=&cat=&order='; var url2 ='http://www.photo-ac.com/main/search?q='+ encodeURIComponent(info.selectionText)+'&srt=dlrank'; chrome.tabs.create({ url:url }); chrome.tabs.create({ url:url2 }); } });
完成
上記のソースを同じフォルダに入れるだけで、拡張機能が完成します。(別途アイコン画像も一緒に同じフォルダに入れておく)
上記のファイルは↓からダウンロードできます。
ローカルで読み込む場合は、chrome://extensions/ (Chrome拡張機能設定画面)で上部ボタンの「パッケージ化されていない拡張機能機能を読み込む」から展開したフォルダを指定すると、ローカルで利用できます。
↓よかったら、Chromeに無料で追加できますので、使ってください。
Search Free Image|Chromeウェブストア
↓Chromeエクステンションを公開する方法は↓の記事を参考にしてください。
>> Chrome拡張機能を開発・公開する方法!javascriptができれば誰でもできる!
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