奥入瀬渓流の歩き方【散策マップ】行き方・観光の見どころとポイント|青森県十和田湖

2015/08/29

by sayo

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奥入瀬渓流

青森県の十和田湖・奥入瀬渓流に行ってきました!

いろいろ旅行してきましたが、14キロにわたって、奇岩やコケやシダ、ブナなどの植生による自然豊かな渓流を楽しめる場所は他にありません。

たくさん歩いたのに、あまり疲れを感じず、気持ち的にはとてもリフレッシュできて元気になれる最強のパワースポットでした。

渓流観光・散策の仕方のポイントなど詳しく書いておきたいと思います。

奥入瀬渓流とは?

奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は青森県と秋田県の県境にある十和田湖(とわだこ)という巨大なカルデラ湖から、青森県の東の海(八戸の近く)のほうへ流れていく奥入瀬川の上流にある渓流です。

十和田湖畔の北東・子ノ口(ねのくち)から焼山(やけやま)への14キロほどの距離を奥入瀬渓流と呼びます。

特別名勝、天然記念物、十和田八幡平国立公園(とわだはちまんたい)に指定されています。

虫1匹、葉っぱ一枚持ち帰ることも許されません。自然を守るため、基本的には遊歩道のみを歩くようにし、草を踏まないよう遊歩道の外に出ないように注意しなければなりません。

夏も清々しくていいですが、秋の紅葉の時期は大変美しく、車だと大渋滞となります。

ここまでは、新幹線で新青森駅→宿泊する星のリゾートの無料シャトルバスで来ました。
>> 奥入瀬渓流ホテルに宿泊した感想口コミ・行き方

見どころ

岩

奥入瀬渓流は十和田湖畔〜焼山までの14キロあり、全部歩くと4時間半かかります。

時間と体力があれば全部歩くのもいいですが、奥入瀬渓流の見どころは美しい渓流の流れだけでなく、奇岩やコケやシダやブナなどの豊かな植物をじっくりと観察できる、野生のイワナなどを見て、すぐ身近に自然を楽しめることにあります。

疲れと闘いながら単調に歩く修行のような歩きもお好きな方は踏破するのもいいかもしれませんが、疲れすぎない範囲で見どころをゆっくりじっくり楽しむのが、楽しい思い出作りにいいと思います。。

次のように奥入瀬渓流を3つに分けて、見たいところだけをメリハリつけて散策するといいと思います。

また、上流の十和田湖に行ってから下ってきたほうが楽じゃんと思われるかもしれませんが、渓流は下流から見たほうが、自分のほうに流れてくる美しい白いしぶきを見ることができますので、下流から上流に向かって歩くのがおすすめです。

地図

↑の地図は奥入瀬渓流ホテル に宿泊する人がもらえるパンフレットです。

奥入瀬渓流ホテルのホームページ↓からもダウンロードできます。
参考:奥入瀬渓流の散策マップ

下流・森が深いエリア

焼山〜三乱の流れ(さみだれ)の手前まで約5キロ。森が深く茂るエリアです。

ここだけでも、歩くと2時間20分はかかります。

正直暗くて怖く感じるくらいかも。

中流・奥入瀬らしい渓流エリア

三乱の流れ〜雲井の滝までの2.5キロ。徒歩で片道1時間半ほどです。

見どころは次の場所です。

石ケ戸(いしげど)

石ケ戸

写真で見ると小さく見えますが、とても巨大な岩です。横幅5m、厚さ1mほどでしょうか。巨大な岩の下に住めそうな広さがあります。

昔女盗賊が住んでおり、川を渡るために旅人におんぶしてもらい、そのスキに旅人を襲い、ものを奪っていたという伝説があります。(しょうもない伝説や)

私が昔聞いた時は、おばあちゃん盗賊と聞いていたのですが、いつのまにか美人盗賊という伝説に変わっていました。

数台の車が止められる休憩所があります。中にはソバなどの軽食が食べられる食堂や、きれいなトイレがあります。しばらくトイレはないので、ここで済ませるのがいいでしょう。

阿修羅の流れ

奥入瀬の中でも特に入り組んだ激しい流れです。白いしぶきが美しい

雲井の流れ

流れが美しい。滝壺のすぐ下まで行ける人気の滝です。

いかにも奥入瀬渓流っていう感じの美しい流れを見れる、最も観光客が目当てにするエリアです。

上流・滝のエリア

銚子大滝などの大きな滝など、多くの滝が見られるエリアです。

銚子大滝は柵があり、雲井の滝のように近くで見ることができません。

銚子大滝

散策方法

渓流

奥入瀬渓流は車道も遊歩道も整備されていて、とても観光しやすくなっています。

8月の半ばでも19時ころには森の中だと結構真っ暗になってしまいます。車も結構通って危ないので、お早めに宿などに帰るようにしましょう。

歩く☆おすすめ

歩くことが奥入瀬渓流を楽しむ醍醐味です。

遊歩道がしっかり整備されていて、とても近い距離で渓流を楽しめます。

渓流の14キロを踏破するのではなく、JRバスやホテルから出ている送迎バスなどを駆使して、見どころのエリアだけをじっくりゆっくり歩くことが、小さな生き物まで楽しめておすすめです。

靴はスニーカーで十分です。

おすすめの徒歩ルートは上記に記載した中流エリアです。

自転車

各ホテルや奥入瀬渓流館という観光情報センター的なところでレンタサイクルを借りることができます。

だいたい4時間1000〜1500円程度かと思います。

参考:奥入瀬渓流館

私は星野リゾートに宿泊したので、星野リゾートで借りて、ホテルのある焼山から十和田湖の子ノ口(ねのくち)まで自転車で走破しました。

行きは登りになるので、2時間近くかかりました。高低差200m程度とゆるやかな傾斜で、登ったり降りたりなので、しんどいところもあるけど、休みながらなら、走破できます。

自転車は車道しか走れません。遊歩道の中は入ってはいけませんし、階段などもあって自転車では無理です。

車道だと、自転車は基本的に左側通行で、渓流が右に流れているから、登りのときはそれほど渓流を楽しめませんね。

下り(帰り)のときは、ものすごくスピードが出てしまうので注意が必要なのと、冷たい風が楽しくて渓流どころではありません。

車だと石ケ戸に停めて〜、雲井の滝のあたりで停めて〜、流れが綺麗なところで少し路駐して〜とかちょっとずつ気になるスポットをかいつまんで楽しむ感じになります。

正直、車が邪魔に感じるのではないかと思えます。

十和田湖

十和田湖

奥入瀬渓流の上流の十和田湖の北東は子ノ口(ねのくち)と言い、遊覧船の発着場と小さな食堂があるくらいで、すっごい楽しめるという感じではありません。

十和田湖の南西・秋田県側の休屋(やすみや)というエリアのほうが多少は栄えていたように思います。

景色はとてもきれいで、まず海かよ!っていうぐらい大きくて風がつよくて波があり驚きます。特徴的なEのような形をした湖のデコボコした景観が不思議です。

まとめ

私は青森県出身で、現在は東京に住んでいます。

青森にいた頃は、小さい頃から奥入瀬にはキャンプやら林間学校やらで飽きるほど行かされてきたので、全くその凄さに気付きませんでした。

大人になって各地方の渓流などに行ってみると、なかなか奥入瀬ほどの美しくて大規模な渓流に出会うことはなく奥入瀬渓流というものが、とても貴重なものなんだなーと理解できるようになりました。

渓流好きの方は一度はいかねばなりません!

とてもリフレッシュできるので、疲れたときや、心に闇を抱えてきたときは、ここでゆっくり水や苔を眺めるといいです。

最近はコケも流行らしいですね。コケ女子やコケメンの方にはぜひ!小さな森を堪能してください!

コケ

この旅行のとき、星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに宿泊しました。新幹線の駅から無料シャトルバスが出ていて便利でした!
>> 奥入瀬渓流ホテルに宿泊した感想口コミ・行き方

※情報参考:星野リゾート奥入瀬渓流ホテル・森の学校

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